当ブログ【ブックらぼ】では、Kindle Unlimitedを家族共有する方法をくわしく紹介。
また、家族共有での注意点や、家族共有をおすすめしない理由も解説しています。
Kindle Unlimitedを利用している方は、家族共有でお得に利用したいと考えている方もいますよね。
- どうやって家族共有するの?
- 注意点があれば知りたい

結論、ある理由からKindle Unlimitedの家族共有はおすすめできません。

実は、家族共有における
注意点があります…
当ブログ【ブックらぼ】では、Kindle Unlimitedを10年以上利用している筆者が、
次のことを分かりやすく紹介しています。
この記事でわかること
気になる項目をタップすると、見たい情報がすぐ見れます。
この記事を見れば、Kindle Unlimitedの家族共有方法や注意点がわかり、より快適にサービスを利用できます。
Kindle Unlimitedを家族共有する方法


Kindle Unlimitedを家族共有する方法は、次のとおり。
Kindle Unlimited
家族共有の手順








Kindle Unlimitedに加入しているアカウントの、次の2つの情報を使ってログインすれば家族共有できます。
家族に教える情報
- Kindle Unlimitedに加入しているアカウントのメールアドレス
- ログインパスワード



メールアドレスとパスワードの
管理を忘れないでください
Kindle Unlimitedを家族共有するときの注意点


Kindle Unlimitedを家族共有するときの注意点は、次のとおり。
アカウント共有のリスク
アカウントを共有することで、以下のリスクが発生します。
アカウント共有のリスク
- 他の人が自分のアカウントで買い物ができてしまう
- パスワードやクレジットカード情報の漏洩リスク
- Kindle Unlimited以外に、Amazonで購入した履歴が家族に筒抜け など
家族共有の方法で紹介したとおり、AmazonのID(メールアドレス or 電話番号)とパスワードが家族に共有されます。
そのため、カード情報の漏洩リスクや、Amazonの購入履歴情報が家族に筒抜けになってしまいます。



特に、お子さんへの共有は
リスクが高いです…
同じ本をダウンロードできる台数は6台まで
Kindle Unlimitedのログイン台数制限はないものの、同じ本のダウンロード回数は6台まで。
7台目の端末で本をダウンロードしようとすると、以下のメッセージが表示されます。
7台目以降の端末でダウンロードしたい場合は、ダウンロード済みの端末からデータを削除する必要があります。
データの削除方法は、こちら。
ダウンロードデータの削除方法







削除後は、7台目の端末でも
ダウンロードできます
閲覧履歴が家族に分かってしまう
家族共有をすることで、Kindle Unlimitedの閲覧履歴が家族にバレてしまいます。



なかには、両親やお子さんに
バレたくない本を読むことも
あるかもしれませんよね…
家族共有にはAmazonアカウントの共有が必要なため、閲覧履歴に加え、Amazonの購入履歴なども含まれます。
Amazonアカウントに含まれる情報
- Kindle Unlimitedの閲覧・購入履歴
- Amazonの閲覧・購入履歴
- アカウントの登録住所
- クレジットカード情報
- Amazonギフトカード情報 など
家族共有する際は、上記の情報が洩れるなどのリスクを把握したうえで共有可否をご検討ください。
【筆者の意見】Kindle Unlimitedの家族共有はおすすめしません


10年以上利用している筆者の意見として、家族共有をおすすめしない理由は以下です。
家族共有をおすすめしない理由
- 家族にライブラリー情報が筒抜け
- 家族にクレジットカード情報や住所などが漏れる
- 家族経由でカードを不正利用されるリスクがある
- Kindle以外のAmazonデータが家族に漏れる
- 共通の本を読むと、読書再開ページが変わる など
家族共有をすると1つのアカウントが共有されるため、ライブラリー情報が家族に筒抜けになってしまいます。
ライブラリー情報の事例





家族でも、読んでいる
本を見られるのは
恥ずかしいですよね…
次に、AmazonのIDとパスワードを共有するため、クレジットカード情報や住所も含まれます。
つまり、自分では対策をしていたとしても、家族経由でカードが不正利用されるリスクが出てきます。
Kindle以外のAmazonデータが家族に漏れるため、リスク管理面で危険と言わざるを得ません。



家族の端末まで含めて
リスク管理をするのは
手間です…
最後に、家族で共通の本を読んでいると、以下の事象が発生します。
つまり、父親が読書を途中でやめた後にお子さんが同じ本を読んでしまうと、
「お子さんが読書を終了した箇所」を途中終了箇所として認識されてしまいます。



父親としては、自分が
途中終了した箇所から
再開したいですよね…
上記の理由から、筆者の意見としては家族共有はおすすめできません。
家族でも30日の無料体験は全員利用できるため、そちらを活用することをおすすめします。
無料期間で解約すればお金はかかりませんので、家族人数×980円(月額料金)がお得になりますよ。
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Kindle Unlimitedのよくある質問
Kindle Unlimitedに関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ
本記事では、Kindle Unlimitedの家族共有方法や注意点、おすすめしない理由を紹介しました。
家族共有をしたい場合は、AmazonのIDとパスワードを共有すればOKです(詳細はこちら)。
ただし、共有するときは、以下の注意点を忘れないようにしましょう。
10年以上利用している筆者の意見としては、以下の理由から家族共有はおすすめできません。
家族共有をおすすめしない理由
- 家族にライブラリー情報が筒抜け
- 家族にクレジットカード情報や住所などが漏れる
- 家族経由でカードを不正利用されるリスクがある
- Kindle以外のAmazonデータが家族に漏れる
- 共通の本を読むと、読書再開ページが変わる など
家族でも30日の無料体験は利用できるため、そちらを活用することで、快適にサービスを楽しめますよ。
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