【胸キュン確実】おすすめの恋愛小説16選！無料で30日読む裏ワザも紹介

恋愛小説のド定番作品といったらコレ。

タイトルがホラーを思わせるような名前なので、躊躇してしまう人も多いかもだけど、超純愛の小説です。

膵臓の病気で余命わずかであることを知った山内桜良は、桜良と特別な時間を過ごすことになります。

「青春の甘酸っぱさと切なさが心に染みた」「自分の人生を見つめ直すきっかけになった」というコメントが多いことから分かるように、

単なる恋愛小説にとどまらず、人生の喜びや悲しみ、命の尊さを深く考えさせてくれる作品。

道ばたで拾われた青年と平凡なOLの、ちょっと変わった共同生活を描いたこころ温まるな恋愛小説。

道ばたで倒れていた「樹」を拾い、あることがきっかけで家に招き入れたさやか。

樹は家事が得意で、持ち前の植物の知識を生かして、近所で摘んできた野草を使ったおいしい料理を振る舞います。

さやかは樹の誠実さややさしさに惹かれていき、不思議な友情が芽生えていくが、樹にはある秘密が隠されていた…。

今から10年以上に発売された恋愛小説だけど、今でも「恋愛小説といったらコレ」と誰もがおすすめする作品。

「セカチュー」の名前で呼ばれ、日本中を涙にした青春恋愛小説。

高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語ははじまります。

無人島の冒険や甘酸っぱい思い出など、二人の時間はいつまでも続くと思っていた矢先、アキの病気が判明して運命が大きく変わります。

ラストのあのシーンは、何度見ても鳥肌が立つほど心が締め付けられます。

合計321万部というモンスター級の数字を叩き出している、切ない恋愛小説です。

日常の中に隠された小さな奇跡や人々の心のつながりを描いた、心がほっこりする小説。

電車に乗る一人ひとりの悩みやよろこびが、電車という場所ですこしずつ交差して、新しい物語ができていきます。

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった。

片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々を堪能ください。ほっこり胸キュンします。

「おはよう」「おやすみ」「行ってらっしゃい」といった、毎日当たり前に交わされている会話の中に幸せがあることを改めて実感させてくれる恋愛小説。

「いま、会いにゆきます」というタイトルの意味を知ったとき、その言葉に込められた強く切ない思いに涙します。

「感涙度100％」と評された傑作の恋愛小説。

切ない別れや、家族の愛の温かさにこころが揺さぶられる作品です。

読売文学賞を受賞した、大人の男女の複雑な恋愛模様を描いた小説。

文芸編集者の夏美と、同じ仕事関係で働いている一浩は結婚しているものの、

お互いが外で恋人を持っているという、一見すると破綻しているように思える関係で生活している夫婦。

W不倫というドロドロするテーマと思いきや、爽快感を感じてしまうのはなぜだろう…。

人の生活をのぞき見しているような感覚で読める恋愛小説、

AからXまでの二十六文字にこめられた、大人の恋のすべてを堪能ください。

アルコール依存症の妻と同性愛者の夫という、一般的な夫婦像からはかけ離れた二人の奇妙な結婚生活を描いた恋愛小説。

結婚生活は穏やかにスタートするものの、周囲からの「子供を産むべき」というプレッシャーや、笑子のアルコール依存症が再発するなど、さまざまな問題に直面する。

「アルコール依存症や同性愛など、社会的にタブー視されがちなテーマ」と「恋愛」のかけ合わせは、従来の恋愛小説とは違った世界観が楽しめます。

不倫とミステリーが複雑に絡み合った恋愛小説。

主人公の渡部は、一見幸せな家庭を持ちながら、派遣社員の秋葉と不倫関係に。

しかし、秋葉には誰にも言えない秘密があった。

それは、15年前に起きた愛人殺害事件の容疑者として疑われていたこと。

時効が迫る中、あることがきっかけで二人の運命が大きく変化していきます。

東京・明大前駅で終電を逃したことから偶然出会った大学生の山音麦と八谷絹。

好きなものがたくさん合う運命的な出会いを果たした二人は、大学卒業に多摩川沿いの部屋で一緒に暮らしはじめる。

しあわせな生活がいつまでも続くと思っていたが、価値観や生活の変化とともに二人の間にすこしずつ亀裂が生まれる。

誰もが経験したことがある、恋愛の甘酸っぱい思い出がリアルに描かれた作品。

2021年、菅田将暉さんと有村架純さん出演の映画化もされました。

高校教師と元教え子の禁断の恋を描いた恋愛小説。

主人公の泉は、高校時代、演劇部の顧問だった葉山先生に特別な感情を抱いていた。

卒業式の日、あることがきっかけで、泉はその記憶を心に秘めながら大学生活を送ることに。

数年後、葉山先生から再び連絡があり再会をすることになるが、複雑な家庭事情を知ることになる。

まるで作者の体験をまるごとそのまま本にしたような、リアルすぎる作品です。

10代の中学・高校生にイチオシの作品といったらコレ。

夢の中で山深い田舎町に住む女子高生の「三葉」と、東京で暮らす男子高校生の「瀧」が入れ替わる。

戸惑いながらも入れ替わったことを受け入れて生活する二人だが、

夢の中で二人は決して出会うはずのない存在だと知る。

出会うことのない二人の恋に胸がキュンとなるところ以外にも、なぜ二人は入れ替わったのか？ 謎が解き明かされていく点もおもしろい。

ものがたりは、余命わずかな少女・渡良瀬まみずと、クラスメイトの岡田卓也の出会いを軸に展開。

月の光を浴びると体が光る「発光病」を患っている「まみず」。

妹の死という過去を抱え、投げやりな日々を送っている「卓也」。

あることがきっかけで出会った二人。

「卓也」は「まみず」のまっすぐな想いにこころ打たれて、残りの時間をともに過ごすことを決意する。

第23回 電撃小説大賞を受賞した作品。

高校生「神谷透」の無謀な嘘の告白から始まる、はかなくも美しいラブストーリー。

クラスメイトに流されるまま、「日野真織」に仕掛けた嘘の告白。

彼女は、「お互い、本気で好きにならないこと」を条件にその告白を受け入れることに。

嘘ではじまった偽りの愛だったが、「神谷透」は彼女の大きな秘密を知ってから、

日記をつけたり、特別な思い出を作ったりと、一日限りの恋を大切にするようになります。

唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に涙します。

主人公の少女が、ある偶然から時間を巻き戻す能力「タイムリープ」を手に入れる。

この能力を使って、過去の出来事をやり直したり、未来を覗いたりする中で、友情や恋愛、人生の意味について深く考えていくものがたり。

今から50年以上前の小説だけど、まったく色あせない淡い恋愛小説です。

著者 美嘉さんの実体験をもとに描かれた恋愛小説。

ケータイ小説として人気を集め、その後、書籍化、映画化、ドラマ化されました。

あることがきっかけで、クラスの不良っぽい男の子・ヒロと出会い、反発しながらもお互い惹かれ合い、恋人同士に。

しかし、美嘉には誰にも言えない秘密があって、二人の幸せは長くは続かない。二人の恋は、試練に満ちていきます。

幼いころの切ない別れをきっかけに、主人公・遠野貴樹が大人になるまでの心の成長を、3つのエピソードを通して描いた作品。

純粋な初恋から、大人としての恋愛へと変化していく主人公の姿が切ない…。