当ブログ【ブックらぼ】では、オーディブルの家族プランをくわしく紹介。
また、家族で共有する方法や、共有をおすすめしない理由についても紹介しています。
オーディブルを家族で利用したいとお考えの方もいるのではないでしょうか?
- オーディブルに家族プランはある?
- 家族で共有する方法を知りたい
- 共有するときの注意点が知りたい

オーディブルにファミリープランはありませんが、ある方法を使えば家族で共有も可能です。

しかし、共有すること
によるデメリットも
何点かあります…
当ブログ【ブックらぼ】では、オーディブルを5年以上利用している筆者が次のことを分かりやすく紹介しています。
この記事でわかること
気になる項目をタップすると、見たい情報がすぐ見れます。
この記事を見れば、オーディブルの家族プランの有無や共有をおすすめしない理由も分かり、快適かつ安全に利用できます。
オーディブルに家族プランはない


オーディブルには、ファミリープランがありません。
家族の中で、オーディブルの利用者が増えれば増えるほど、料金は高くなります。
オーディブルの料金
家族の利用人数 | 料金 |
---|---|
一人 | 1,500円 |
二人 | 3,000円 |
三人 | 4,500円 |



スマホ料金のように
家族割はありません
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オーディブルを家族で共有する方法


オーディブルを家族で共有する方法は、以下の3つがあります。
アカウントを共有する
オーディブルを契約しているアカウントを家族に共有することで、家族みんなで利用できます。
家族にアカウントを共有するには、まずこちらからオーディブルにアクセスしてください。
契約者と同じメールアドレスを入力し、「次へ進む」をタップ。


パスワードを入力し、「サインイン」をタップ。


オーディブルにログインができれば、アカウントの共有は完了です。


ログインできる台数
1つのアカウントで何台の端末にログインできるか? 公式サイトに問い合わせてみました。
オーディブルからの正式回答


回答内容を要約すると、端末によってログイン台数の違いがあるとのこと。
オーディブルアプリの場合
(iOS、Android、Mac端末)
- iOS端末(iPhone・iPad端末):3台
- Androids端末:3台
- Mac端末(macOS 14.0以降とApple M1以降のチップを搭載):3台
→ 計9台の同時端末でのログインが可能
Window端末の場合
- オーディブルのWEBサイトからの閲覧のため、台数制限はなし
→ オーディブルアプリの利用は不可
つまり、本人が途中で再生を止めた後に家族が別の箇所で再生を止めると、そこからのスタートになってしまいます。



途中で再生を止める
場合はなかなか
不便ですね…
作品を共有する
スマホアプリから作品を共有する方法を紹介します。
共有したい作品の「シェアボタン」をタップ。


LINEなどの共有方法を選択ください。


作品を共有したい人をタップ。


作品が共有されます。


「家庭用共有センター」サービスでシェア
「家族用共有センター」サービスでシェアする方法もありますが、オーディブルの英語サイト限定の機能です。
日本で取得したアカウントでログインできるかを試してみましたが、ログインはできませんでした。


本サービスを利用するには、英語圏でのアカウントを取得する必要がありますので、日本での利用はできません。
日本でオーディブルを家族で共有したい場合は、アカウントの共有 or 作品の共有で行いましょう。
オーディブルの家族共有をおすすめしない理由


オーディブルは以下の3つの理由から、家族共有をおすすめしません。
Amazonアカウントは1人1つの割当て
Amazonアカウントは1人1つの割当てのため、家族で共有するとクレジットカードなどのカウント情報が流出するリスクが高まります。
家族でオーディブルを共有するには、アカウントとパスワードを共有しなければいけません(詳細はこちら)。
1人でアカウントとパスワードを管理するよりも、管理する人が増えれば増えるほど情報は漏れやすくなるため、ご注意ください。



特に、子供と共有する
場合などはパスワード
が漏れないか心配です…
ライブラリ情報が丸見え
同じアカウントでしか共有ができないため、ライブラリ情報が丸見えになってしまいます。
以下のライブラリ内に、家族それぞれが好きな本を保存してしまうと、管理も難しいですよね。


この場合は、コレクションを作ることで家族それぞれの本棚を作ることができます。
コレクションの作り方
ライブラリのコレクションから「新しいコレクション」をタップ。


以下のように「コレクション名」を入力し、「作成」をタップ。


以下のように、作成したコレクションが追加されます。


コレクション内で「タイトルをコレクションに追加」をタップすると、以下のように管理ができます。


上記のようにライブラリの別管理はできるものの、ライブラリ情報自体は丸見えになってしまいます。
同じ作品の場合、再生位置がズレてしまう
オーディブルからの正式回答でもあったように、同じ作品を家族で見る場合は、再生位置がズレてしまいます。
同じ作品の場合
- 父親が1時間で再生をストップ
- その後、母親が2時間で再生をストップ
→ 父親が再生をしても、2時間からのスタートになる
上記のように、同じ作品の場合は、最後に聴いた人の再生位置からスタートする仕様になっています。
違う作品では再生位置がズレることはありませんが、同じ作品を同じタイミングで聴く際はご注意ください。
【結論】オーディブルは一人・一契約で利用しよう


オーディブルを利用する際は、以下3つの理由から「一人・一契約での利用」をおすすめします。
オーディブルは一人・一契約
がおすすめな理由
上記より、一人・一契約での利用がもっとも快適かつ安全にオーディブルを利用できます。
さらに、オーディブルの30日の無料体験を利用すると、月額1,500円のところを無料で始められます。
オーディブルのことが少しでも気になる方は、30日の無料体験を活用し、お得に始めましょう!
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オーディブルのよくある質問
オーディブルに関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ
本記事では、オーディブルのファミリープランの有無や共有をおすすめしない理由などを紹介しました。
オーディブルにはファミリープランはありませんが、同時ログインは可能です(オーディブルの正式回答はこちら)。
オーディブルアプリの場合
(iOS、Android、Mac端末)
- iOS端末(iPhone・iPad端末):3台
- Androids端末:3台
- Mac端末(macOS 14.0以降とApple M1以降のチップを搭載):3台
→ 計9台の同時端末でのログインが可能
Window端末の場合
- オーディブルのWEBサイトからの閲覧のため、台数制限はなし
→ オーディブルアプリの利用は不可
ただし、同じ作品の場合は再生位置がズレるなどの不便さは残ります。
アカウント共有による情報漏洩やライブラリ情報が丸見えになる点からも、一人一契約での利用がおすすめです。
オーディブルが気になる方は、30日の無料体験などを活用し、お得にサービスを始めましょう。
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