サマリーオンラインご利用マニュアル
読むのに必要な時間 約 8 分
本の要約サービス「サマリーオンライン」に会員登録頂き、誠にありがとうございます!
「無料会員や、(有料会員の)7日間の無料体験もあるし、とりあえず登録してみた」
「本の要約を試してみたいけど、どう使うのがいいのかわからない」
今回はそのような方に向けて、要約サービスを最大限お楽しみいただくために、
サマリーオンラインの機能やおすすめの使い方を紹介します!
サマリーオンラインの特徴と使い方
本の要約サービスとは、簡単に言えば、
1冊5~10分程度で読めるよう要約された本の要約を楽しめるサービスです!
1ヶ月に読める冊数はサービスやプランによって異なりますが、サマリーオンラインの場合は、有料の方はすべての要約をお楽しみいただけます。
さらに、本の要約だけでなく、小説のあらすじ紹介があったり、本に関する様々なトピックを発信する特集記事など、本に興味があればだれでもお楽しみ頂けるコンテンツがそろっています!
(無料会員の方は、一部の本の要約、小説の紹介、特集記事などをお楽しみいただけます)
そうした特徴から、以下のような使い方がお勧めです!
①時短読書
短時間で様々な本のエッセンスを学ぶことができます。
サマリーオンラインの要約は1冊5分で読めますので、本まるごと読むのに4時間かかる方であれば、同じ時間で48冊のエッセンスを読むことができるのです。
一方、要約サービスによっては、1冊10分~15分で読める文量であることから、「5分の文量で足りるのか?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
サマリーオンラインは、「5分で読める文量」にこだわっています。
なぜなら、「5分だからこそ、スキマ時間で読み切れる」のです。
実際に他の要約サービスからサマリーオンラインに切り替えた方へのインタビューでも、
「長い要約はスキマ時間で読み切れず、消化不良が続いていた」
「1冊5分だからこそ、今はスキマ時間で読み切れて満足している」といったお声を頂きました。
【参考】なぜサマリーオンラインを応援しようと思ったのか?【インタビュー】
また、リリースから8か月後に実施したユーザーアンケートでも、約8割の方が、5分で読める文量に満足と回答しています。
②購入前の事前チェック
「本まるまる1冊読む間に48冊分の要約が読めるから、本を読むのはもったいない」
なんてことはありません。
なぜなら、要約は効率的に学ぶことができる反面、読書は体系的に学ぶことができたり、没入できたりと、要約にはない様々な価値があるからです。
ただ、貴重な時間で読んだ本が「(タイトルには惹かれたが)読んでみたら期待してた内容と違った」というケースを考えると、
ある程度は内容を把握したうえで本を購入することで、より満足感のある読書体験につなげることができます。
また、サマリーオンラインの要約は、ライターが実際に読んで制作し、出版社や著者の許諾を得たものだけを掲載しておりますので、安心で非常に高いクオリティでお届けしています。
③新しい本との出会い
1冊の本との出会いが、自分の価値観を変え、思考を変え、行動を変え、人生を変えることがしばしばあります。
ですので、まずは手当たり次第、たくさんの要約を読み込んでください。
そのなかで、「もっと深く知りたい」「本の内容が気になる」といった本が見つかれば、ぜひ実際に買って読んでみてください!
サマリーオンラインでは、すでに500以上の要約コンテンツがそろっていますし、毎月20~30冊、年間で約240~300冊の要約コンテンツを追加で配信しています(25年1月時点)。
また、サマリーオンラインは「誰でも楽しめる要約サービス」を目指しており、他の要約サービスにはないような幅広いジャンルの要約が取り揃えておりますので、
必ずあなたの価値観を変えるような本に出会えるはずです。
【参考】【創業秘話】「誰でも楽しめる要約サービス」はどのように生まれたのか
機能紹介
サマリーオンラインでは、サービスリリース後も、ユーザーアンケートや運営スタッフの「こんな機能が欲しい!」という意見をもとに、様々な便利な機能を追加していますので、それらをまとめて紹介します。
音声機能
要約コンテンツに関しては、すべて「耳」でも楽しむことができます。
ですので、移動中や料理の待ち時間など、どんなスキマ時間でも要約コンテンツをお楽しみいただくことが可能です。
書籍提案機能
「新しい本との出会い」をお楽しみいただくために、様々な角度から本を探したり、提案できる機能を追加しました!
・キーワード検索機能
書籍名や著者名などで本を探すことができます。
・カテゴリ検索機能
「ビジネス」「自己啓発」「テクノロジー」「生活・健康」「子育て」「政治・経済」「お金」といった、幅広いジャンルから興味に近い本を探し出せます。
・タグ検索
「自分らしく生きたい」「仕事で成功したい」「前向きになりたい」など、より抽象度の高い感情に寄り添って本を提案します。
・ランダム検索
要約をランダムに表示します。「とりあえず何か読みたいけど探すのは大変」というときに非常に便利です。
・人気ランキング
日別/週別/月別で人気コンテンツをチェック!
レビュー機能
読んだ要約の、感想や学びを記録できます。
自分の考えを文章に起こす(アウトプットする)ことで、ただ要約を読むよりも、記憶の定着や学びの質が大きく上がります。
また、後からレビューを読み返せるだけではなく、「感想」「メモ」などのタグをつけられるので、後からレビューを読み返すときにも、探しやすいのが特徴です。
本棚機能
有料の会員限定機能。
要約を「お気に入り」と「あとで読む」に整理することができます。
読み返したい要約や、気になったけど時間がない場合など、ご自身の状況で2つの本棚を使い分けてみてください。
また、同じ要約を何度も読み返す(反復学習)することにより、学んだ内容の記憶定着率も大きくあげることができます。
分析機能
有料の会員限定機能。
読了した要約の履歴や、期間ごとで読んだ要約の冊数、読んだ要約のカテゴリーなど、自身の読書傾向をデータとして分析することができます。
そこで自分の関心への理解を深めたり、自身で定めた目標冊数まであと何冊かを確認する、最近の読了数が増えている/減っているを把握するなど、目的に合わせて様々な活用方法があります。
無料会員と有料会員の違い
有料の会員と無料の会員では、読める範囲や利用できる機能が異なります。
ぜひ照らし合わせてみてください。
利用開始の流れ
①要約サービスを利用する目的を考える
「何のために要約サービスを使うのか」を、一番モチベーションの高い会員登録直後に、ぜひ考えてみてください。
「効率的に学ぶため」
「本を読めないので、まずは入口として活用するため」
「普段なら選ばない新しい本に出会うため」
など、どのようなものでも構いません。
②具体的な目標を設定する
①で定めた目的を達成するために、どれくらいの要約を読んだらよいか考えてみましょう。
例えば、「スキマ時間で学習する習慣をつけたい」であれば、「毎日1冊」「月30冊」「年間365冊」など、ご自身の目的と照らし合わせて考えてみてください。
③行動目標を設定する
目標を立てた次は、より詳細な行動目標を立てていきましょう。
年明けに今年の目標を考えても、1週間もしたら忘れるのは、目標が行動に結びついていないからです。
例えば、「毎日1冊読む」という目標をたてたら、より詳細に「どの時間で読むのか」、「何と何のスキマ時間でよむのか」などの詳細なアクションを考えてみましょう。
④行動目標の達成方法を考える
例えば「毎朝電車で1冊読む」という行動目標を立てたとします。
ですが、そのこと自体を忘れてしまうと、気づいたら学校や会社についてしまい、アクションに繋がりません。
そうなることを防ぐ為に、立てた行動目標を遂行するための仕組みを考えてみましょう。
例えば、「あらかじめスマホのカレンダーで要約を読む時間を確保する」、「その時間になったらアラームが鳴るようにする」などがおすすめです。
⑤アウトプットする
要約を読んで学びになったことは、感想をレビューにかいたり、SNSで発信したり、友達にお勧めしたり、なにかしらのアウトプットをしてみてください。
ただ受動的に読むだけでなく、能動的に考えを整理することで、学びに質は全く違うものになります。
SNSに発信すれば、内容を短くまとめる要約力が身についたり、フォロワーから反応を得て交流できたり、様々なメリットがあります。
友だちにおすすめすれば、連絡するきっかけになったり、喜ばれたりするかもしれませんし、一緒に要約サービスを利用することで、お互い習慣化することにもつながります。
【参考】友達紹介キャンペーン
ただし、良いことを書こうとすると、ハードルが上がり、続かなくなるので、無理していいことを書く必要はありません。
読んで感じたことを、素直に書いてみてください。
⑥本を1冊購入する
ある程度要約を読むと、「この本の内容もっと知りたいなぁ…」という瞬間が出てきます。
そういうときは、その気持ちをレビューに書いたり、本棚に登録して、後から思い出せるようにしましょう。
そしてできれば気持ちが熱いうちに、その本をAmazonや本屋さんで買って読んでみてください。
要約を読んだうえでもっと読みたいと思えた本であれば、あなたにとって大きな学びを与えてくれる1冊である可能性がとても高いでしょう。
⑦目標や達成状況を振り返る
最後に、②で立てた具体的な目標が達成できているかを定期的にチェックしてみてください。
チェックの頻度は、1週間単位がおすすめです。
分析データを見て、目標の冊数が読めたかどうかを確認しましょう。
また、ただデータをみるのではなく、「達成できた/できなかったのはなぜか」
「月単位で目標を達成するには、毎日読む冊数を何冊にしたらよいか」
「そもそも目的と目標が適切であるか」など、幅広い観点で振り返ってみてください。
そうすることで、要約を読むことがライフワークになり、充実に繋がります。
また、振り返ること自体を忘れないように「振り返る時間」をスケジュールで確保するのも合わせて行いましょう。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
ここまで読んでいただけたら、サマリーオンラインを最高に有意義な形でお楽しみ頂けると思います。
ぜひ、誰でも楽しめる本の要約サービス「サマリーオンライン」を通じて、ワンランク上の「新しい読書のかたち」をお楽しみください!