【ファンに愛され、売れ続ける秘訣】
インフォメーション
題名 | ファンに愛され、売れ続ける秘訣 |
著者 | 和田 裕美 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2022年08月01日 |
価格 | 1,650円(税込) |
☆従来の営業方法ではなく「新しいセールスのカタチ」!
★「売り込む」「バズる」ではなく、ファンをつくる!
☆大企業から有名球団までが導入する「ファンベース」を学んで売り方を変えよう!
★どの業種業態にも適応!
・不景気、人口減少などに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大のためどの業種、職種も営業活動が難しくなりました。
従来の営業スタイルでは、なかなか売上が立たないと嘆く人は多い。
・コロナ以前の社会には戻れない。じゃあ、どうするのか?
営業のスタイルを変えるしかない!
この本では、営業のカリスマ和田裕美が新しい時代の営業の極意を、佐藤尚之(さとなお)氏が提唱するファンベース®を元に伝えます。
引用:かんき出版
ポイント
- これからの時代、新規開拓よりもファンを大切にしよう。ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていくのだ。(ファンベース)
- ファンベースでは、顧客を囲い込んだり、刈り取ったりする発想ではなく、信頼関係を構築し良い土台作りをすることに重点が置かれている。
- ファンはその対象を支えたいと思い、相手に貢献できることを喜びとしている。推しは尊い。
サマリー
新しいセールスのカタチ
営業スタイルを変える時代が来た
新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた業界は多い。
特に対面での営業に関しては会うこともできなくなった。
ではどうするか。営業のスタイルを変えるしかないのだ。
本書では営業のカリスマである著者が新しい時代の営業の極意を解説する。
ファンづくりがカギになる
営業というとどうしても新たな顧客にアプローチする、新規開拓というイメージが強い。
しかし今の時代、人口とともに消費は減っていくのでどうしても限界がある。
そこで「沢山の新規顧客からの複数の契約」から「一人の既存客に商品やサービスを買い続けてもらい、そこから広げていく」という方向にシフトチェンジしてみよう。
「ファン」を作るのである。
従来の営業スタイルは3つのステージに分かれており、①顧客を探す ②説明する ③フォローする というようになっており、一般的には①②に力を入れることが多い。
というよりそこに力を入れざるを得ない。
しかし、ファンづくりのために大切なのはアフターフォローだ。
アフターフォローでファンになってもらい、リピート購入や他のお客様の紹介につなげてもらったりするのだ。