【アナロジー思考】
インフォメーション
題名 | アナロジー思考 |
著者 | 細谷 功 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
出版日 | 2011年7月29日 |
価格 | 1,760円(税込) |
『地頭力を鍛える』著者による思考法本の第2弾! 「アナロジー」思考を駆使できれば、遠くの世界のアイデアを「借りて」「組み合わせる」ことで斬新なアイデアを生み出せる。
引用:東洋経済新報社
ポイント
- 「類推」は、人間だけが高度に使いこなすことのできる、知能の基本となるもの。
- われわれはあまりに無意識にアナロジー的な考え方をしながら日々過ごしている。
- われわれの頭の中では既知の世界での関係づけからの類推で未知の関係づけを行うことによって推論が行われる。
サマリー
※本要約は、音声化に対応しておりません。
はじめに
「新しい発想」はどこから生まれるのか?
発想力には大きく2つの要素がある。
第一が「多様な経験や知識を持っていること」、そして第二が「それらをいま発想の対象としているものに結びつけること」である。アナロジーはこの2つ目の力に貢献する。
アナロジー思考について解説していく。