【面接・面談の達人 目には見えない力を鍛える125の問い】
インフォメーション
題名 | 面接・面談の達人 目には見えない力を鍛える125の問い |
著者 | 相川秀希 |
出版社 | 幻冬舎 |
出版日 | 2022年3月25日 |
価格 | 1,760円(税込) |
「偏差値ではなく、非認知スキルを上げろ!」
マニュアル通りの答えでは一切通用しない、面接の場で
自分を120%発揮し、ピンチを突破するための思考トレーニング
本書にはオリジナル問題、企業や大学の面接で実際に使われた問題を125問掲載しています。
しかし、これらには「答え」がありません。
なぜなら、イマドキの面接では、正解ありきの質問が問われることはないからです。
Q.5分間という時間を最高にする方法はなんだと思いますか?
Q.「好きです」と「愛しています」の違いを、説明してください。
このような「正解のない問い」に答えるために必要なのは、
高い偏差値でも記憶力でもなく、目には見えない個性や資質(非認知スキル)です。
面接・面談はもちろん、想定外のハプニングが起きたビジネスシーンでも必ず役に立つ!
独自の視点を深めるための、究極の思考トレーニングをはじめましょう。
引用:幻冬舎
ポイント
- 25の能力に合わせた質問とそれに対するZ世代の回答をメインに「目には見えないスキル」について言及する。従来世代とZ世代を結ぶ非常に大切なスキルである。
- なぜZ世代の回答をまとめたかというと、彼らの価値観や行動様式はそれ以前の世代とは全く異なるからだ。
- Z世代の力はこれからの社会において大きく関係してくる。これをうまく使えるかどうかはその力をどれだけ知っているかに他ならない。
サマリー
はじめに
本書では、25の能力に合わせた質問とそれに対するZ世代の回答をメインに「目には見えないスキル」について言及する。
この「目には見えないスキル」は従来世代とZ世代を結ぶ非常に大切なスキルである。
これらのスキルに関するZ世代の回答は面白く、時に考えさせられる。気になる部分だけを読んでもいいし、自分に足りていないスキルの部分を読むのもいいだろう。
読み方は自由である。
実際に面接を実施する企業人事担当はもちろん、面接される側の学生にもおすすめの一冊である。
偏差値を捨てる教育
目には見えない潜在的なスキル
最初の塾生はたったの5人。
そこから紆余曲折あって現在では、国内外の大手企業や名だたる教育機関に企業研修をはじめとした新しい教育システムやメソッドを提供する人材育成事業を運営している。
弊社が他と大きく違う点は、偏差値ではなく「目には見えない潜在的なスキル」を引き出すことを柱にしたことだ。
塾業界の風習から考えると非常識かつ非現実的ではあった。
しかし、ほかの塾にはない独自の教育を展開したことで、従来の教育では決して見いだされることのない本質や内的な変化を見つけることができ、結果的に偏差値では予測できない進路をつかんで活躍していく塾生を輩出し続けることができた。