【シンプルに生きる L’art de la simplicite’ モノを持たない暮らし】
インフォメーション
題名 | シンプルに生きる L’art de la simplicite’ モノを持たない暮らし |
著者 | ドミニック・ローホー / 著 原秋子 / 著 サンドラ・カベズエロ・ベルトッジ / 絵 |
出版社 | 幻冬舎 |
出版日 | 2011年6月8日 |
価格 | 1,047円(税込) |
持ち物は少なく、生き方は身軽に。余分なものを取り除くと、新たな世界が開ける。収納、ファッション、時間、お金……無駄を省くすっきり生活を提案する、40万部ベストセラーイラスト愛蔵版。
引用:幻冬舎
ポイント
- 本書は、消費社会の貪欲な呪縛を振り切り、時代と調和しながら人生の意義を追い求めていく女性に贈るものである。
- まずは、モノを多く所有することを止めて、自分自身にかける時間を増やす。からだをケアし、心の中を整理すると、精神面が充実し、自分という存在が意義深いものであることが実感できる。シンプルはたくさんの素晴らしいことを秘めている。
- 時間はすべての人に平等に与えられている。充実した人生を送るためには、シンブルかつ上手な時間管理が必要不可欠だ。
サマリー
はじめに
著者は、フランスで生まれ、子どもの頃から外国に興味を持っていた。
そのため、アメリカ、カナダ、メキシコ、中央アメリカを次々と訪れ、サンフランシスコ近くの禅庭を訪れた。
その時、禅庭の美の源を知りたいという強烈な願望に駆られ、日本に向けて旅立ったのち、26年、日本に留まっている。
これまで、異なる文化を持つ国の中で暮らすうちに、その都度、生活の見直しを促され、理想的な生活の「様式」を探るようになる。
そして、自分の信念に合った、快適で正しい生き方である「シンプルな生き方」に至ったのである。
本書は、消費社会の貪欲な呪縛を振り切り、時代と調和しながら人生の意義を追い求めていく女性に贈るものである。