【絶対折れない心のつくり方 無理せず、落ち込まず、悩まずに生きる秘訣折れない心のつくり方】
インフォメーション
題名 | 絶対折れない心のつくり方 無理せず、落ち込まず、悩まずに生きる秘訣折れない心のつくり方 |
著者 | 神岡真司 |
出版社 | 日本文芸社 |
出版日 | 2017年12月16日 |
価格 | 693円(税込) |
人間関係の「つらい」「面倒」がスッキリして、「心」が強くなる1冊
「心」が折れそうになった、という経験は、人間関係が必要な世の中においては、誰にでも起こりうることです。
また、関わりたくない人がいても状況的に関わらざるを得ない、という環境に置かれている人も多くいます。
でも、そんなとき、自分の気持ちの切り替えが上手い人とそうでない人ではストレスの感じ方が違ってきます。
本書では「何となく気持ちが晴れない…」と感じている人のために考え方ひとつで自分の「心」を守り、いかにストレスとうまく付き合っていくかを、心理学の観点から紹介します。
今の人間関係に疲れた…と感じている人も、これからもっと周りと良い関係を築きたい人にもオススメです。
引用:日本文芸社
ポイント
- 自分の心が、どんな形成過程をたどったのかを知っておくことは、自分の心の弱点を知ることにもつながる。その弱点を埋めていくことが、折れない心の第一歩だ
- アサーティブとは、強者と弱者の垣根を越えて、お互いウィンウィンの関係を構築しようというものであり、人種、男女、年齢、立場や地位の上位関係の壁を越えて、対等平等な意思表示を行うコミュニケーション方法である
- 体の病気や怪我と比べると、心を病んだり、傷ついたりした時の対応は遅れがちだ。気が付いた時には、生きる希望も見失っていたということにならないために、早目の手当てをして、折れない心をつくることが大事である。
サマリー
心が折れそうになった時に
「心が折れそうになった」という経験は誰にでもあるだろう。
少しくらいは仕方のないことだが、それが頻繁に起こり、気持ちが晴れない状態が続くと大変だ。
やがて、心が本当に折れてしまい、修復困難な事態にまで陥りかねない。
人間にとって悩むことは成長のために必要だが、度が過ぎると、ストレスに打ちのめされ、身動きがとれなくなる。
本書は「弱い心」を、じわじわと無理なく、ただし確実に「強い心」へと変えていく、実践的な方法を伝えるものである。