【はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密】
インフォメーション
題名 |
はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密 |
著者 |
稲垣栄洋 |
出版社 |
筑摩書房 |
出版日 |
2020年06月08日 |
価格 |
880円(税込) |
「平均的な生き物」なんて存在しない。個性の数は無限大。唯一無二の生命をつなぐために生き物たちがとってきたオンリーワンの生存戦略。
引用:筑摩書房
稲垣 栄洋(いながき・ひでひろ):1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。農学博士。専攻は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、静岡大学大学院教授。農業研究に携わるかたわら、雑草や昆虫など身近な生き物に関する著述や講演を行っている。『植物はなぜ動かないのか』『雑草はなぜそこに生えているのか』『はずれものが進化を作る』(以上ちくまプリマー新書)『身近な雑草の愉快な生きかた』『身近な野菜のなるほど観察記』『身近な虫たちの華麗な生きかた』(以上ちくま文庫)他著書多数。
引用:筑摩書房
ポイント
- 生物が大きな環境の変化に直面したとき、それに対応したのは平均から大きくはずれた者だった。やがて、その「はずれ者」が標準になっていき、新たな環境に適応していく
- すべての生物は、ナンバー1になれる自分だけのオンリー1のポジションを持っている。これを生態学では「ニッチ」という
サマリー
「個性」とは何か?
人間の目や鼻の穴の数は二つであり、そこに個性はない。
進化の結論として二つがベストだからである。
しかし顔はみな違う。性格も得意なこともそれぞれ違う。
その違うことが個性であり、同じ個性は二つとない。
最近の研究で、膨大な数のDNAが個性を生み出すために使われていることが明らかにされつつある。
生き抜くためには、「個性」が大切なのである。生物は必要のない個性は持たないのだ。
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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者
大学で教育学を学んだ後、心理学にも興味を持ち、再び大学へ入学。
卒業後、心理カウンセラー(民間)の資格を取得して、地元の病院へ就職。
以後30年以上、さまざまな病院で医療従事者として勤務。
2023年、サマリーオンラインに参画。累計100記事以上の要約記事を制作。
「本で人生を変えてもらいたい」との想いで精進中。
好きな本:
『道をひらく(松下幸之助/PHP研究所)』
『私の生活流儀(本多静六/実業之日本社)』
『逆境を越えてゆく者へ(新渡戸 稲造/実業之日本社)』