【世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた】
インフォメーション
題名 | 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた |
著者 | 中野信子 |
出版社 | アスコム |
出版日 | 2021年09月14日 |
価格 | 1,320円(税込) |
世界で通用する「頭のいい人」とは、ただの秀才ではありません。
彼らがやっているのは、
「空気は読まない」
「自分に適度なストレスを与える」
「嫌いな仕事は他人に振る」
「集中力を身につけない」など、ちょっとしたコツやテクニック。
それらは実は、脳科学的にも理に適っていることばかりなのです。
本書では、東大、フランス国立研究所、MENSAなどで世界のさまざまな「頭のいい人」を見てきた脳科学者の著者が、「世界で通用する、本当に賢い人達」が実践している、脳を活用してパフォーマンスを最大限発揮する31の方法をわかりやすくお伝えします。
少し意識を変えるだけで、誰にでも今日からできる&仕事や勉強に使えるコツが満載です!
※本書は、2012年8月に弊社より刊行された『世界で活躍する脳科学者が教える!世界で通用する人がいつもやっていること』を改題し、一部加筆・修正したものです。
引用:アスコム
ポイント
- 「得意なことだけを貫く」これは一見自己中なようだが、良い結果を残すには大事な要素だ
- 適度なストレスは学習パフォーマンスを最大限に高める。世界の「頭にいい人」は、自分で自分を追い込むことで成果を残してきた
- 脳は集中できる環境を作ると、勝手に集中できるようにできている
サマリー
はじめに
東大、フランス国立研究所、MENSA(高知能者の交流を目的とする国際団体)などで世界のさまざまな「頭のいい人」の姿を見てきた著者。
たくさんの世界レベルの人たちに出会い、「世界で通用する頭のいい人というのは、ただの秀才ではない」と結論付けた。
それは、逆境も自分の味方にして、したたかに生き抜いていくことが「世界に通用する、本当に賢い人の要件」だという。
例えば彼らは、「空気を読まない」「敵を味方にする」「ストレスを自分に与える」など、ちょっと非常識だったり一見大人気ないことをしてみたりすることで、周りを自分のペースに巻き込んでいく力を持っている。
実はこうしたことは頭のいい悪いに関係なく、簡単なコツやテクニックと少し意識を変えるだけで、誰にでも習得できるのだ。