【最新版 お客様がずっと通いたくなる「極上の接客」】
インフォメーション
題名 | 最新版 お客様がずっと通いたくなる「極上の接客」 |
著者 | 向井邦雄 |
出版社 | 同文舘出版 |
出版日 | 2024年7月 |
価格 | 1,870円( 税込) |
どんなにお客様への真心や思いやりがあっても、
伝わらなければ意味がない。
小さなお店だからこそできる
常識にとらわれないロングセラーの最新版!
震災やコロナ禍を経ても色褪せない
「基本」や「マニュアル」を越えた
本当に大切なワンランク上の接客がここにある!
物を売ったり、陳列したり、
店内をきれいにすることだけが
接客ではない。
―― お客様をもてなし、安心していただき、
「喜び」を売ることが接客業。
・お客様との距離を縮める魔法の言葉
・お客様に共通点を見つけていただく方法
・初対面でも「昔からの友達」になれる会話術
・記憶に残りやすくなる「余韻」の活用
・見た目がすべて……ではない
・震災やコロナ禍でもキャンセルされなかった理由
・クレームが激減する接客の質
・お客様をとりこにする「たった3文字」の活用
・お客様自身も気づいていない「本当の望み」を満たす接客術 etc.
小さなお店だからこそできる
常識にとらわれない「極上の接客」。
接客を極めて、クレームやストレスがなくなり、
お客様にもっと愛される店をつくれる1冊。
引用:同文舘出版
ポイント
- 大手チェーン店や教育に力を入れている店舗では、新人スタッフが入ると、最初にマニュアルを渡すであろう。これらの基礎はもちろん大事だが、「絶対にマニュアル通りに接客しなくてはならない」、そこに最初の間違いがあるのだ。
- 接客動作のコツは、接客するうえで心地よい一連の動き「緩・急・緩」である。ある特定の規則性をもたせて、メリハリのある動きにするのだ。
- 接客において、この言葉を使えばお客様との距離を一気に縮めることができる。その魔法の言葉とは、「お客様のお名前」である。
サマリー
接客はすべての基本
誰も教えてくれない接客の本質
大手チェーン店や教育に力を入れている店舗では、新人スタッフが入ると、最初にマニュアルを渡すであろう。
5大接客用語や7大用語など、これらの基礎はもちろん大事だ。
だが私は、マニュアル用語を守ったことがない。
それは、自分がお客として店に行ったとき、機械的に声をかけられるのがとても嫌だったからである。
「絶対にマニュアル通りに接客しなくてはならない」、そこに最初の間違いがあるのだ。
接客用語を使うことが大事なのではなく、「何のために接客用語を使うのか」が大切だ。
商品の陳列や清掃も同じである。
何のために商品を陳列するのか、何のために清掃するのか、これが大事なのである。
接客とは「お客様をもてなす」ということであり、商品を売ったり店内をきれいにすることではない。
それらの作業は、お客様に喜んでいただくための過程にすぎないのである。