【シリコンバレー式 世界一の子育て】

インフォメーション
題名 | シリコンバレー式 世界一の子育て |
著者 | 中内玲子 |
出版社 | フローラル出版 |
出版日 | 2020年10月 |
価格 | 1,980円(税込) |
Google、Amazon、Facebook、Appleなど最先端企業の親たちが選んだシリコンバレーのバイリンガル幼稚園経営者が教える 「世界に羽ばたく子」の育て方!
■ 今日から自宅で実践できる! 世界トップ機関の研究から導いた子育てアイデアが満載!
■モンテッソーリ教育、レッジョ・エミリア教育など一流の教育法をベースにした子育て法
■自身の3人の子どもをトリリンガルに育てた教育者の0〜6歳の語学教育とは?
■⾃⼰肯定感、考える力、意志力、社会的スキル、国際的スキル—-新時代に必要な「5つの⼒」を育てる。
引用:フローラル出版
ポイント
- 世の中を一変するような製品やサービスを生み出す企業群と、それを支える頭脳であるスタンフォード大学。この環境が数々のイノベーションを生み出し、シリコンバレーは「イノベーションの聖地」とも呼ばれている。
- STEAM(スティーム)教育は、科学(Science),技術(Technology),工学(Engineering),数学(Mathematics)を合わせたSTEM(ステム)教育に、「芸術(Art)」を融合させた教育法で、今、シリコンバレーをはじめとして、世界中で注目されている。
- 自己肯定感、考える力、意志力、社会的スキル国際的スキル。この5つの力は、「子どもが自分の才能を生かして世界に羽ばたくために欠かせない力」であり、学校や塾に頼らずとも育むことができる。むしろ、家庭でなければ育てられない力も多いかもしれない。
サマリー
これからの時代に身につけるべき力とは?
イノベーションの聖地
私が住むシリコンバレーには、GAFAと呼ばれるグーグル、Amazon、フェイスブック、アップルのほか、ツイッターやインスタグラム、マイクロソフトヤフーなど、誰もが知る世界的企業が集まっている。
また、ライドシェアやウーバー、テスラなど、今まさに世界を変えている企業もシリコンバレーで誕生した。
これらの企業は、多くが数人のスタートアップから始まっているが、それまでにない製品やサービスによって世界を一変させる「イノベーション(革新)」を起こすことで、巨大企業へと成長を遂げている。
もう一つ、シリコンバレーに欠かせない存在となっているのが、スタンフォード大学だ。
大学での研究と周辺企業の技術開発を結びつける「産学連携」を行うことで、シリコンバレーの発展とともに成長し、今では世界の大学ランキングで第2位(2020年9月現在)にランクインしている。
世の中を一変するような製品やサービスを生み出す企業群と、それを支える頭脳であるスタンフォード大学。
この環境が数々のイノベーションを生み出し、シリコンバレーは「イノベーションの聖地」とも呼ばれている。
イノベーションを起こせる力を育てるために
これからの時代は、誰もがイノベーターの資質をもっていなくてはならない。
私がイノベーションの要となるのではないかと考えているのは「マインド」だ。