【可愛いままで年収1000万円】
インフォメーション
題名 | 可愛いままで年収1000万円 |
著者 | ワークライフスタイリスト 宮本佳実 |
出版社 | WAVE出版 |
出版日 | 2015年6月 |
価格 | 1,540円(税込) |
ゆるふわキャリアで仕事もプライベートもうまくいく。
好きなときに、好きなことを、好きなだけ!
いま、大人気のワークライフスタイリストが、
週休5日、実働10時間で、年収1000万円を稼ぐ、仕事とお金の法則を大公開!
「どう働きたいか」ではなく、「どう生きたいか」。
理想のあなたに近づき、お金のブロックをスルリと外して豊かになれる方法が満載です。
引用:WAVE出版
ポイント
- 自分にとって仕事は、人生を楽しむためのもの、いわばスターバックスで飲む甘いラテのような存在、人生を彩ってくれるものだ。もっと甘く楽しくしてくれるものが、仕事であって欲しいと願う。
- 言葉にはエネルギーが宿っているのだ。「お金がない」といえば、本当に「お金がない」状態になってしまうので、無くても「お金はある」と言ってみよう。そのエネルギーをしっかり浴びることで「お金はある」自分が作られていく。
- 一人で起業するということは、自分の時間を売っていることになる。自分の時間には限りがあり「自分」と「時間」が圧倒的に足りなくなるので、ここを広げていく。
サマリー
スターバックスの甘いラテ
「可愛いままで稼ぐ」と決めちゃおう
仕事のコンセプトは「可愛いままで起業できる」であるが、この「可愛いまま」とは、自分を変えるのではなく、ましてや男性と張り合って頑張るのでもなく、女性としてあるがままで起業できるという意味だ。
24歳の頃から会社員と平行して司会業をしていたが、その後すぐに結婚。
会社を辞めて司会業に専念し、28歳の時にパーソナルスタイリストとして起業したが、司会業の仕事も重なり、24時間仕事モード。
「これほどまでに時間が取れない状態で、たとえ1000万円稼げても、自分は本当に幸せなのだろうか」そんなことを真剣に考えるようになり、「自由に働きたい!女性らしく働いて豊かになりたい」と思ったところから、仕事のコンセプトが生まれた。
「なぜかできちゃう」を仕事にする
誰からも教えられていないのに、できてしまうことはないだろうか。
私にとってそれは「似合う服を見つけること」だった。
街でオシャレな人を見かけると、瞬時に頭で計算しコーディネートしてしまう、これはまさに先天性なものだと思う。
人より上手くやれること、何気なくできること、それこそが才能である。
きっと誰もが、自分では気づかない才能を隠し持っている、もしくは、それが才能だと気づいてないかもしれない。
もっと自分に敏感になり「できる」を一つ一つ拾っていく中で、才能がどんどん見つかっていくはずだ。
自分にとって仕事は、人生を楽しむためのもの、いわばスターバックスで飲む甘いラテのような存在、人生を彩ってくれるものだ。
もっと甘く楽しくしてくれるものが、仕事であって欲しいと願う。