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【家賃は今すぐ下げられる!】

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インフォメーション

題名 家賃は今すぐ下げられる!
著者 日向 咲嗣
出版社 三五館シンシャ
出版日 2018年12月
価格 1,320円(税込)

家賃の値下げ交渉術、完全決定版!

都市部では、どんなに安くてもワンルームなら6万円以上、
2DK以上のファミリータイプなら10万円以上は覚悟しないといけない、
というかつての常識は、とっくに崩壊している。

しかし、黙って住み続けていても、
家賃は決して下がらない。

もしかしたら隣の部屋の住人はあなたより、
安い家賃で借りられているかもしれない。

あなたがまず真っ先に取り組むべきなのは、
家賃の値下げ交渉である。

引用:フォレスト出版

ポイント

  • 私が本書で提案したいのは、以下の3つの行動原則である。①いま住んでいる部屋の家賃の値下げ交渉をしてみる②更新ごとに、家賃の安い部屋に引っ越しを検討する③借りるか、買うかにこだわらない

  • 賃貸住宅に関する「家賃が下がるわけない」「激安物件はボロアパートしかない」「どうせ高い敷金や礼金が取られる」などの常識は、リーマンショック後にことごとく破壊されたと言ってもよいだろう。

  • 店子からの家賃減額交渉は、「借地借家法」に認められた正当な権利だ。何年も同じ部屋に住み続けてきて、周辺家賃相場は下がっているのに、入居時と同じ家賃を払い続けているならば、賃料減額を請求する権利は明らかにあるのである。

サマリー

「稼がない」所得倍増術

「家賃は下がらない」は思い込みだった

戦後、都市部の人口急増に住宅の供給が追いつかない時代が長らく続いたなかで、日本人のだれもが「家賃は上がることはあっても、決して下がることはない」と思い込んできた。

それは、理屈抜きでわれわれ日本人の脳裏に深く刷り込まれた消し去り難い固定概念だったと言っても過言ではない。

しかし、ようやくその呪縛から解き放たれるときがやってきた。

リーマンショック後に起きている”家賃デフレ”である。

2008年から2012年までの4年間に、東京23区におけるマンション平均家賃(成約ベース)がなんと約24%も下落していたことが判明した。

詳しいデータは本書で紹介するが、2008年以前に10万円で入居者を募集していた部屋が、4年後には、7万6000円になっていなければならないということだ。

ただ同じ部屋に住み続けていただけで1円も家賃が下がらなかった人にとっては、信じられないくらい大きな格差が生じているのだ。

真っ先に取り組むべき「家賃の値下げ交渉」

私が本書で提案したいのは、以下の3つの行動原則である。

①いま住んでいる部屋の家賃の値下げ交渉をしてみる

②更新ごとに、家賃の安い部屋に引っ越しを検討する

③借りるか、買うかにこだわらない

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