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【[勝率87.5%]鉄壁FX】

インフォメーション

題名 [勝率87.5%]鉄壁FX
著者 笹田 喬志
出版社 ぱる出版
出版日 2020年3月
価格 1,650円(税込)

元手10万、初心者、月1回のトレードからOK
専業or副業?どちらも可能!
ディフェンス力MAXの統計学としての投資

本書は、ブログ・YouTube・Twitterの「トレード大学」でおなじみの、FX職人「ささっち」(笹田喬志)による投資本です。
執筆にあたって、笹田さんが自分に課した条件は次の3つ。

1自分の手法を徹底的に過去検証
2勝率をチェック
3「武器になる手法かどうか」を統計的に判断

本書のスキルは、この3つのステップを踏んで合格したものだけ。

「読者が本気でFXを勉強したいのであれば、僕もそれに本気で応えたい。だから出し惜しみせず、本気で書きました」

笹田さんは、自信を持って言います。

ハイリスク・ハイリターンで、「超・高利益」を狙う手法ではありません。
「秒速で“億”を稼ぐ」とかは、正直ムリ。
でも、「低リスク・ミドルリターン」で「月収35万円」を狙うには、もってこいの手法です。

「常に、チャートを見続けなければ出来ないんでしょ」

そう思った方、 答えはNO。専業トレーダーはもちろん、会社員でも可能です。
シンプルな技術なので、初心者はもちろん、中級者にもオススメ。
現役バリバリの“堅実派”プロトレーダーによる、「高勝率トレード」の教科書ができました!

引用:ぱる出版

ポイント

  • 僕のメイン手法のひとつである「スーパー(S)スナイプトレード」の勝率は、なんと87.5%!僕の「鉄壁FX」は、統計的に勝率の高い機会でしかトレードしないのが特徴なのだ。

  • 鉄壁のディフェンスで防御力を最大限高めたうえで、狙いすました標的を確実に仕留める―名づけて「スナイプ(狙撃)トレード」だ。ぼくはこの手法を使って、狙った値動きをピンポイントで「狙撃」することで、自己資産を年率20%で着実に増やしている。

  • FXのトレードスキル上達には実際、自分で素のチャートに水平線を引いてサポレジ転換や売買プランを考えるのが一番だ。

サマリー

FXを「生涯スキル」にして月収30万円台に

僕が目指しているのは、「鉄壁FX」

一発逆転や奇跡の大成功でなく、絶対に大負けしない、ディフェンス力MAXの高勝率トレードだ。

僕のFXは統計学である。

なぜ「統計」という言葉を使うのかというと、この本の手法が「統計的に勝てるかどうか、過去検証を経たもの」だからだ。

僕のメイン手法のひとつである「スーパー(S)スナイプトレード」の勝率は、なんと87.5%!

僕の「鉄壁FX」は、統計的に勝率の高い機会でしかトレードしないのが特徴なのだ。

日々、為替相場と悪戦苦闘して、こつこつ真面目にFXトレードに取り組み、なんとか10数年かけて資産1億円の大台に到達した。

今は1億円の資金を年率20%で増やしている。

本書の目標である、月30万超の利益をコンスタントに出せれば、その半分はFXに再投資、残りの半分を貯金にすることで、老後不安も解消できる。

「トレードスキルは、生涯スキル」これ、僕が大好きな言葉だ。

本書で紹介するスキルは、以下の3つのステップを踏んで合格したものだけなので、安心して学んでほしい。

①自分の手法を徹底的に過去検証

②勝率をチェック

③「武器になる手法かどうか」を統計的に判断

あなたが本気でFXを勉強したいのであれば、僕もそれに本気で応えたい。

だから出し惜しみせず、本気で書いた。

FXトレードで稼ぐためのスキルを本書でお伝えしよう。

勝率87.5%「スナイプトレード」の奥義

高勝率がFXトレーダーを「急成長」させる理由

僕が15年かけて、ピカピカに磨き上げてきた「負けないFX」を紹介しよう。

FXで成功するためには、「許容損失率2%以下」という鉄の掟で損切りを徹底しながら、「勝率をなるべく上げる」× 「リスクリワードをできる限りよくする」という2つの歯車を嚙合わせて、「利益は大きく損失は小さく」という利大損小をキープし続ける以外にない。

初心者にとっては、特に勝率を高めることが必要で、成功体験をたくさん味わうことが大切だ。

成功体験を何度も積み重ねると、トレードに必要な自信や好奇心、やる気、トレードを楽しむ気持ちも生まれて、不思議とスキルが上達する、つまり、勝利こそ成長の源なのだ。

さらにいうと、トレードルールはシンプルなものの方がいい。

複雑だと誤差も大きくなってしまう。

だから僕は、環境認識を行うとき、「移動平均線」の力も利用することで、格段に勝率がアップするトレードルールを考案し活用している。

移動平均線は、ある期間の終値の平均値なので、右上がりなら終値の平均値が上がっているのでアップトレンド、下がっていればダウントレンドと判断できる。

また、移動平均線よりも為替レートが上にあれば、平均値以上に高くても買う投資家が多いのでアップトレンド。

移動平均線より下にあれば、平均値以下の安値でも売りたい人がいるのでダウントレンドというように、その傾きと為替レートとの位置関係からトレンド判断できるのだ。

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者

大学で日本文学を専攻。
卒業後、大手人材派遣会社で独立行政法人の就業サポート業務に従事。
育児中、ベビーマッサージインストラクター、食生活指導士等の資格を取得し、教育系メディアにてwebライターに。
2023年、サマリーオンラインに参画。累計100記事以上の要約記事を制作。
人生に新しい彩りを与える「本」とのコネクト役になれたら嬉しいです。

好きな本
『落梅集(島崎藤村/日本近代文学館)』
『ロラン=マルヴィーダ往復書簡(南大路振一訳/みすず書房)』
『好奇心を天職に変える空想教室(植松努著/サンクチュアリ出版)』

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