【脳内メモリ最弱の僕が東大合格した人生が変わる勉強法】
インフォメーション
題名 | 脳内メモリ最弱の僕が東大合格した人生が変わる勉強法 |
著者 | 横井 佑丞@yokko |
出版社 | 実務教育出版 |
出版日 | 2023年11月29日 |
価格 | 1,650円(税込) |
記憶力が悪すぎるのに東大現役合格できた著者が、受験生~社会人まで使える勉強法を伝授!
自宅の住所もしっかり思い出せないほど物覚えが悪い著者は、欠点をカバーするためにオリジナルの勉強法を編み出し、東大合格、大手外資系コンサル就職、TOEIC975点、会社員時代にプログラミング独学マスター、起業などを達成しました。
著者の体験を通して体系化された勉強法を実践すれば、成績は上位10%圏内まで伸ばせます。
リスキリングを頑張りたい社会人や現役受験生、「加齢とともに記憶力が衰えた」などと悩む中高年にもおすすめしたい内容充実の勉強指南書です。
引用:実務教育出版
ポイント
- 世の中どうにもならないことが多く存在するが、勉強だけは正しい努力をすれば、必ず結果を出すことができる。特別な才能がなくても、勉強の仕方さえ工夫すれば、好きな知識やスキルも手に入れることが可能だ。
- 記憶が一番強化される瞬間とは「これ何だったかな…そうだ〇〇だ!」と忘れそうな記憶を脳に呼び戻した時だ。このサイクルを効率的に行うために、自分の忘却曲線を知ることが大切だ。
- 勉強時間の確保には、成長を見つける、できない自分を楽しむ、今に集中する等でモチベーションを高める必要がある。
サマリー
はじめに
実家の住所も覚えられないくらい記憶することが苦手だった。
実は高校生の時、柔道の授業で軽い脳震盪をおこし、病院でMRI検査を受けた際、医師から「あなたには海馬がない」と言われたことがあった。
海馬とは脳の中で記憶をつかさどる大切な部分である。
それから数十年後、再度MRI検査を受けたところ「くも膜のう胞」という診断だった。
これが海馬を圧迫し、記憶に悪い影響を与えている可能性があるのだ。
世の中には、どうにもならないことが多く存在するが、勉強だけは違う。
勉強は、正しい努力をすれば、必ず結果を出すことができるのだ。
特別な才能がなくても、勉強の仕方さえ工夫すれば、好きな知識やスキルも手に入れることができる。
自分に才能がないからと夢を諦めている人がいたら、ぜひ本書を参考にして、自分の目標に向かってチャレンジしてほしい。