【ミッション 私たちは何のために働くのか】
インフォメーション
題名 | ミッション 私たちは何のために働くのか |
著者 | 岩田松雄 |
出版社 | アスコム |
出版日 | 2023年5月16日 |
価格 | 1,694円(税込) |
「やりたいことが見つからない」
「働く理由がわからない」
その悩みを解消するヒントを元スターバックスCEOが伝授!
なぜ、人々はスターバックスに行くのか。
なぜ、「スターバックス」と
「スターバックスに似たコーヒーショップ」を
明確に区別しているのか。
それは、スターバックスには
人々を魅了する「何か」があるからです。
その「何か」を生み出すのが、
企業と働き手たちの
「ミッション(使命)」に他なりません。
本書では、スターバックスとザ・ボディショップで、
ブランドを見事に再生させた経営者である著者が、
その経験を紐解きながら、
「働くことの本質的な価値」を探すヒントをお伝えします。
自分自身の「ミッション=働く理由」を見つけることができれば、
「やりたいこと」や「自分が本当に納得できる働き方」も
手に入れられるはずです。
※本書は、2012年10月に弊社より刊行された『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』を改題し、加筆・修正したものです。
引用:アスコム
ポイント
- スターバックスに人々を魅了する”何か”がある。その”何か”を生み出すのが企業と働き手たちのミッション(使命)だ。
- 使命感こそが、人々の期待を大きく超え、感動を呼び、社会を好転させる源泉になる
- 「自分はなぜ働くのか」「自分は何のために働くのか」を自発的に考え、そして、自分のミッションを構築することが本書のゴール
サマリー
はじめに
なぜ、人々はスターバックスに行くのか。
なぜ、「スターバックス」と「スターバックスに似たコーヒーショップ」を明確に区別しているのか。
それはスターバックスに人々を魅了する”何か”があるからである。
そして、その”何か”を生み出すのが企業と働き手たちのミッション(使命)に他ならない。
スターバックス・インターナショナルの元社長ハワード・ビーハーは「私たちは人々のお腹を満たしているのではない。心を満たしているのだ」
「ザ・ボディショップ」の創業者アニータ・ロディックも「ザ・ボディショップは単に利益を上げる企業ではなく、社会貢献をして、世の中を変えていく」という強い信念を持っていた。
世界を変えてきた人たちは、何かに「突き動かされるように」生きている。
単なる自己満足のためではなくミッションを持って闘っている。
その使命感こそが、人々の期待を大きく超え、感動を呼び、社会を好転させる源泉になると私は信じている。