【付加価値のつくりかた 一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質】
インフォメーション
題名 | 付加価値のつくりかた 一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質 |
著者 | 田尻望 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2022年11月07日 |
価格 | 1,760円(税込) |
キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する
「付加価値のノウハウ」を体系化。
いかに仕事の生産性を高め、売上や利益を効率よく増やしていくのか。
いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。
そのキーとなるのが、本書のテーマである「付加価値」なのです。
「付加価値」という言葉は、ビジネスシーンでよく聞く言葉でしょう。
ですが、「そもそも付加価値とはどういうものか、わからない」「『付加価値をつくれ』と言われるけど、何をどう考えればいいのかわからない」という人が意外と多いのではないかと思います。
仕事において重要なものであることは誰でも知っているが、その定義や「実際に仕事ができる人や、業績のいい会社がどう付加価値をつくっているのか」はあまり知られていない、体系立ててわかりやすく解説されていない。
それが付加価値という言葉の現状でしょう。
その付加価値を、誰でも、どんな立場の人でも「付加価値のつくりかた」という「スキル」として身につけて、日々の仕事で実践できるよう、わかりやすくお話ししていくのが本書です。
本書は「仕事の生産性を高めたい」と思っているビジネスパーソンにとっては、仕事術の書籍となります。
ムダな仕事を減らし、本当に価値がある仕事をしていく「方法」「思考法」がわかるからです。
ムダな仕事が減るという意味では「時間術」というテーマも含んでいます。
「もっと短い労働時間で、より利益が出せるような会社にしていきたい」と思っている経営者、管理職の方には、経営書、マネジメント書として読んでもらえるはずです。
このように、あらゆるビジネス活動の根幹を支えるのが、付加価値というものです。
本書でお伝えする「付加価値のつくりかた」は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ誰でも、仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる「最強スキル」です。
また、「付加価値のつくりかた」は、給与はなかなか上がらないにもかかわらず、物価が急上昇していく厳しい時代を生き抜くための「最低限の教養」となるでしょう。
引用:かんき出版
ポイント
- 働く人全てが身に着けるべき「最強スキル」がある
- 他社を圧倒するキーエンスの戦略がわかる
サマリー
はじめに
「本書でお伝えする『付加価値のつくりかた』は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ、誰でも仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる『最強スキル』です」
付加価値のつくりかた ~はじめに~ より
「付加価値のつくりかた」と聞くと、自社の商品に付加価値をつける話だろう。
会社を経営していない自身には関係ない。そう思うかもしれないが、それは間違いだ。
上記で著者も述べているように、経営層だけに向けたものではない。
本書を読めば、どんな職種であれ、自分の仕事において工夫しどんな結果が生みだすことができるのか?と考えさせられる。
自身の仕事に当てはめて読んでもらえれば、きっと何か新たな発見があるはずだ。
ぜひ本書で学べる「最強スキル」を身に着けて日々の仕事に活かしていただきたい。