【バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則】
インフォメーション
題名 | バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則 |
著者 | 柿内尚文 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2021年12月17日 |
価格 | 1,540円(税込) |
●ベストセラー『パン屋ではおにぎりを売れ』の著者による待望の最新作
●2023年20万部突破!!
★会話、説明、プレゼン、SNS、雑談、企画、面接……すぐに、誰でも使えるノウハウ満載!
★企画した本1000万部超のベストセラー編集者が贈る「心を動かすキャッチコピー、文章のコツ」
★会社、学校が楽しくなる! 上司・部下、親子、パートナーとの関係が良くなる!
★1000人以上の取材を通して導いた「会話・雑談のストレスが減る超簡単な方法」
★伝え方ひとつで「自分の時間が増える」「余計なストレスが減る」「自己肯定感が高まる」
★誰もが知っている、あのヒット商品から学ぶ「意外な伝わる技術」とは?
★あなたの周りにもいる「すぐ否定する人」「話が通じない人」「重箱の隅をつつく人」「話が広がらない人」「話しかけにくい人」への対応策がわかる。
僕は、話すのも伝えるのも「超」が10個つくくらい苦手でした。
特に人前で話すのは大の苦手で、学生時代は授業中に手を挙げるなんて恥ずかしくてできない。
小学生のときの通信簿にはいつも「積極性が足りない」と書かれていたくらいです。
自分をアピールするのも苦手で、学生時代、就職活動では集団面接が鬼門でした。
集団面接ではほかの人がみんなすごい人に思えて、それに比べて自分には自信が持てず、うまく話せなくて落ちるということが何度もありました。
社会人になってからも、伝え方がうまくいかず悩むことが多く、たくさんの壁にぶつかっていました。
でも、そんな僕でもこの本に書いている「伝わる構造」と「伝わる技術」を身につけることで、話すのも伝えるのも自信を持てるようになりました(力不足の部分もたくさんありますが)。
それまで持ち続けていた「人間関係」や「ビジネス」、そして「話す・伝える」に対するストレスも、完全にではないものの、だいぶ解消して前向きになることができています。
この本には、25年間編集者として1000人以上取材してきた僕が、「伝わるとはどういうことか」を何度も何度も考え、学び、実践しながらやってきたことの積み重ねが書かれています。
・伝えたいことがなかなか伝わらない
・伝えなくちゃいけないとわかっているけど、伝える勇気が出ない
・「どうせ伝わらない」とあきらめている
・「伝えるのが面倒な人」に振り回されていて、どうにかしたい
・もっと多くの人に自分の考え・気持ちを伝えたい
そんな人に読んでもらえたらうれしいです。
引用:かんき出版
ポイント
- 「伝わる構造」を理解し、「伝わる技術」を習得し、実践をしよう
- 人に何かを伝えるのは難しい
サマリー
伝わったことがすべて
人は伝えてもらわないと分からない。
しかも伝えたつもりでも伝わっていなかったりする。
「言わなくても伝わる」は通用しない。
一番は言葉だが、態度や表情も上手に使って伝えなければ伝わらない。
人は伝わったことで判断するので、伝わっていないことは存在しない事と同じである。
著者の知人で地道に努力し仕事を頑張っている人がいるという。
しかしその職場で評価が高いのは上司にゴマをすっている社員の方だった。
この知人は伝える事に失敗している。
上司は伝えられたことで判断しているため、頑張っていることが伝わっていないと評価してもらえない。