【伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する】
インフォメーション
題名 | 伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する |
著者 | 及川幸久 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2021年2月 |
価格 | 1,650円(税込) |
再生回数1億2000万回超、チャンネル登録者数45万人!
圧倒的人気を誇るYouTuberによる初のビジネス書!
学校では教えてくれない
「情報収集」と「伝え方」の全スキル
私がYouTube配信を始めて以来、視聴者からいつも受ける2つの質問があります。それは、「情報収集の方法」と「わかりやすく伝える方法」。私はその「方法」を意識したことはありませんでしたが、今回は「本」というかたちで、無意識に使っている方法を言語化してお伝えします。――著者より
【本書を読むことで得られるメリット】
・「質の高い情報を効率的に得る方法」がわかる
・フェイクニュースに騙されない方法がわかる
・国際情勢でチェックすべき「メディア」「Twitterアカウント」「YouTubeチャンネル」がわかる
・英語ニュースを読めるようになる「英語学習法がわかる」
・話下手でも相手にわかりやすく伝えられる
・プレゼン力が上がる
・自分の伝えたいことに興味を持ってもらえる
・難しいことを理解して自分の言葉で表現できる
・「スライド」と「動画」作成のコツ がわかる
引用:かんき出版
ポイント
- 「情報収集力」と「伝える技術」。この2つがそろって初めて、まるで”魔術”のように、相手の心に届くのだ。
- 「知的正直さ」とは、わからないのにわかったフリをしないことである。知的正直さを持つことで、相手に伝える前に「自分を納得させる」というプロセスを踏むようになる。
- 15分の動画であれば、実際には7分の動画だと思って構成し、前半は、最重要ポイントを出し尽くす。
サマリー
伝え方の魔術は「情報収集」がカギを握る
伝えるうえで必要なのは「技術」と「ネタ」
「伝え方が上手になるには、【技術】を身につける必要がある」
「【伝える技術】があれば、仕事、人間関係、情報発信がうまくいく」
と思っている人が多いのではないだろうか。
まずは、このような思い込みを捨ててほしい。
本当の意味で相手に伝えるためには、「技術」だけでは不十分だ。
肝心の「内容」が充実していなくてはならない。
本書では「伝える技術」について解説しているが、技術を使いこなすためには「伝える内容を用意する」、言い換えれば「ネタ探し」が必要である。
「情報収集力」と「伝える技術」。
この2つがそろって初めて、まるで”魔術”のように、相手の心に届くのだ。
情報収集の目的は課題の答えを得ること
情報収集の最も基本となることは、「課題の答えを得ることが情報収集の目的」であるということだ。
「課題の答えを得る」というのは「目的を持つ」と考えるとイメージしやすいかもしれない。