【不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる】
インフォメーション
題名 | 不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる |
著者 | 鈴木祐 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2021年02月03日 |
価格 | 1,650円(税込) |
お金で買えない若さを手に入れる方法の全てがここに。
メンタリストDaiGo 推薦
肌、髪、体、心が細胞レベルでアップデート!
世界最先端の科学が証明
「ここ最近、頭が鈍ってきた」「気力が落ちてきた」「肌が…髪の毛が…体型が…」などなど。「いつまでも若々しくあり続けたい」。本書は、人類史上最大と言ってもいい難題である「不老」に挑む1冊です。
加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます。
イェール大学の研究では、
「老化に対する考え方がポジティブな人は認知症のリスクが下がりやすい。ポジティブな思考がストレスをやわらげ、認知症の防御壁のような働きをするのだろう。この結果はエイ
ジズム(老化に対するネガティブな印象)に立ち向かうことの重要さを示している」ことがわかっています。
具体的な数値を挙げると、加齢について「経験が豊富」や「思慮深い」といった前向きなイメージを持つ人は、49.8%も認知症の発症率が低い傾向がありました。この数字は、食習慣や運動の改善効果に匹敵するレベルです。
これからは人生100年時代。「老い」はますます身近になっていきます。対策が必要です。
そこで、本書では気鋭のサイエンスライターが、
すぐ実践できて効果が表れる世界最先端の科学が証明した
メソッドを厳選して解説します。
引用:かんき出版
ポイント
- 真のアンチエイジングは、理論を知ったうえで実践することが大切だ。適度な「苦痛」は若返りシステムを起動させ、「回復」は若返りシステムを実行させることができるので、このサイクルを回していく必要がある。
- 若いから幸福になるのではなく、幸福だからこそ若くなるのである。「未来は明るい」と思い込める人のほうが人生のストレスは少なく、その分肉体へのダメージも減るからだろう。
サマリー
はじめに
イタリアのサルデーニャ島をご存知だろうか?
この地はリゾート地として名を知られている反面、科学者の間では別の観点から名を知られている。
それはこの地が、100歳以上の老人が世界でもっとも多い”超長寿エリア”のひとつだからだ。
本書では、そういった人々のライフスタイルを参考に、科学の視点からアンチエイジング(抗老化)の要点を解説する。
理論編:正しく知る
まずは正しく理論を知ろう。
真のアンチエイジング法は、次の3つのフェーズ(段階)で構成される。
フェーズ1▶苦痛
:自分の心と体へ意図的にダメージを与える
フェーズ2▶回復
:心身が受けたダメージを徹底的に癒す
フェーズ3▶往復
:苦痛と回復のフェーズを繰り返す