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【こんなときどうしたらいいの?感情的にならない子育て】

インフォメーション

題名 こんなときどうしたらいいの? 感情的にならない子育て
著者 高祖 常子 /著  上大岡 トメ /イラスト 
出版社 かんき出版
出版日 2019年11月7日
価格 1,540円(税込)

 

メディアに話題になった『イラストでわかる 感情的にならない子育て』(2017年)の第2弾。

著者は、前作同様「どならない、たたかない子育て」を推進し、4万6000人のママとパパにアドバイスしてきた、子育てアドバイザーの高祖常子さん(育児情報誌miku編集長)。

セーブ・ザ・チルドレンジャパンの2万人アンケートによると、約6割が子どもへのしつけとして体罰(叩くこと)を容認しているという結果が出ているとのこと。

「毎日イライラ」「たたきそうになった」「どなってばっかり」と自己嫌悪するママやパパに贈る、「子育ての困った」をまるっと解決してくれる1冊です。

前作は「たたかない」「どならない」で子育てする大切さを伝えた前作はたくさんのメディアで取り上げられました。

今回は、読者の方々やセミナー受講者の方々から届いた質問に、著者高祖常子先生がお答えしたものです。

前作と同様に、イラストやマンガは上大岡トメさんが担当。かわいいイラストに「イラっ」とくる場面もほっこりさせてくれます。

シーンは<食事中><なんでもイヤイヤ><園・学校の準備><睡眠><習い事><友だちとのあそび><パパや祖父母との関わり>etc.

【この本の特徴】
・かわいいマンガとイラストでさくっと読める
・毎日のシーン別でわかりやすい
・イラっとなってしまったときのママ・パパの「心の整理の仕方」もわかる

引用:かんき出版

ポイント

  • 親の決めた枠通りに動かすことをゴールとせず、子供自身の考えを聞きながら、親の考えを伝えることが重要だ。子供と一緒に悩み考える、双方向のやりとりをすることで子供が安心できる親子関係になっていく

サマリー

ポジティブな子育てをしよう!

子供の生理的欲求(寝たい・食べたい・飲みたい・トイレ)と安全欲求(安心・安定・守られていること)を満たすことが家庭の前提条件となる。

ほかの子と比べず、過去のわが子自身と比較する。

ただ、発達に不安がある場合は専門機関や保育園の先生等への相談も必要だ。

親の決めた枠通りに動かすことをゴールとせず、子供自身の考えを聞きながら、親の考えを伝えることが重要だ。

子供と一緒に悩み考える、双方向のやりとりをすることで子供が安心できる親子関係になっていく。

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