【行動科学で成果が上がる組織をつくる! チーム編 教える技術】
インフォメーション
題名 | 行動科学で成果が上がる組織をつくる! チーム編 教える技術 |
著者 | 石田 淳 |
出版社 | かんき出版 |
出版日 | 2014年7月14日 |
価格 | 1,540円(税込) |
10万部を突破した『教える技術』の第2弾がついに完成!
今度はチームマネジメントについて。
「いつ・どこで・誰が」やってもできて、
どんなメンバーにも使えるワザが満載。
あなたの組織が自発的に動くチームに変わります!!
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「なかなか思うように部下やチームが動いてくれない」
「自分にはリーダーが向いていないのでは?」
などと思われている上司・リーダーの方は多いのでは?
本書は、
8割の「できない人」を「できる人」に短期間で変えると
経営者、現場のリーダー層からおおきな支持を集める、
日本の行動科学マネジメントの第一人者
石田淳氏の『教える技術』の第2弾!
10万部を突破しベストセラーとなった『教える技術』の<チーム編>。
部下一人ひとりに対する「教え方」はわかったけど、
チームにはどう対応したらいいのかを、やさしく丁寧に伝える。
「報・連・相を戦略的に使うには」
「ショートミーティング」
「会議の仕方」
「リーダーの聞く技術・話す技術」など、
今日から使えて、いますぐ役に立つ45のメソッド。
「いつ・どこで・誰が」やってもできて、
どんなメンバーにも使えるワザが満載。
あなたの組織が自発的に動くチームに変わる!
「行動」を変えれば、人が変わり、会社も変わることを実感できる本。
引用:かんき出版
ポイント
- 著者が提唱している「行動科学マネジメント」は、人間の行動を科学的に研究する「行動分析学」をベースにしているマネジメント手法だ。行動分析学が導き出した法則や原則は、膨大な数の実験結果から得られた゛科学的”なものである
- ビジネスにおいて重要なのは、“成果に直結したコミュニケーション”である。そして、仕事の成果は"行動の積み重ね”であるのだから、部下に実行してほしい「成果につながる、望ましい行動」を具体的な言葉で指示ができればよい
- リーダーにとって重要になるのが、セルフマネジメントだ。健康はもちろんのこと、英語力やパソコンのスキルの向上や読書を通じての勉強など、自分を向上させるための時間をつくらなければならない
サマリー
すべての成果は行動の集積である
どんな人でも効果が上がる 行動科学マネジメント
性格も、価値観も、育ってきた背景もバラバラな人たちの集まりを一つにまとめ、チームの目標をクリアしていくことは簡単ではない。
しかし“ごく一部の優秀なリーダーにしかできない”ほど難しいことではない。
なぜなら、チームの成果は、所属している人の行動の積み重ねによって成り立っているからだ。
著者が提唱している「行動科学マネジメント」は、人間の行動を科学的に研究する「行動分析学」をベースにしているマネジメント手法だ。
行動分析学が導き出した法則や原則は、膨大な数の実験結果から得られた“科学的”なものである。
科学的なプロセスで得られた法則は「いつ・誰が・どこで」やっても、同じ結果が得られる。
本書では、チームの成果をあげるため、“どんな人でも効果が上がる”「再現性」のあるマネジメント手法を紹介する。