【PLAY WORK(プレイ・ワーク) 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法】
インフォメーション
題名 | PLAY WORK(プレイ・ワーク) 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法 |
著者 | ピョートル・フェリクス・グジバチ |
出版社 | PHP研究所 |
出版日 | 2019年7月23日 |
価格 | 1,650円(税込) |
「その仕事、本当に楽しんでますか?」。
日本人は〝遊び下手〟といわれます。
休みの日に一日ダラダラして過ごしたり、せっかく定時に帰宅してもテレビやネットを見たり……。
なぜそうなってしまうかというと、働くことを一番の目的に置いているからです。
仕事と遊びの境界線があいまいで、仕事しているのか遊んでいるのかわからない状況。
それがPLAY WORKです。
仕事と遊びが混在しているからこそ、自由な発想や創造性を発揮することができて、仕事で価値を生み出すことができる。
また、自己認識がベースにあり、「自分らしく働く」ことが可能になれば、会社に縛られることもありません。
会社を「枠」ではなく「軸」として働けるようになり、雇用形態に関係なく、個人が互いにフラットに意見を言い合い、副業(複業)などを通じて社内外で自分らしい働き方を追求できる。
つまり、一人ひとりが「タレント」として社会に価値をもつようになります。
PLAY WORKを通して、仕事の生産性を高めるとともに、あなただけの働き方をみつけましょう!
引用:PHP研究所
ポイント
- PLAY WORKとは、「遊ぶように働く」こと
- PLAY WORKの実現には4つのステップがある
- あなたの仕事を楽しくするのは他人ではない、あなただ
サマリー
PLAY WORK
「PLAY WORK」とは「遊びと仕事の境界線があいまいで、仕事をしているのか遊んでいるのかわからない状態」のことだ。
その状態で仕事が進むと、脳内のメカニズムが切り替わり、作業の生産性が3倍以上に跳ね上がるという。
本書では4つのステップでPLAY WORKまでの道のりを紹介している。
自己認識
自己認識
「自分がどんな人間で、何をしたいのか」それが分かっている人は自己認識ができている。
やりたいことが分かれば、仕事を楽しむことができるのだ。
固定観念から解き放たれる
多くの人の自己認識が希薄なのは、組織の期待や固定観念にとらわれているからだ。
「組織から期待される役割=自分のやりたいこと」、「仕事とは楽しくないもの、嫌なことを我慢してやるもの」、こういった固定観念は自己認識を妨げる。
固定観念から解き放たれるためには、新しい人に会い、異なる世界に触れることが重要である。
新しい考えに触れたり、常識を疑うことで自己認識に一歩踏み出すことができる。