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【眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話】

インフォメーション

題名 眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話
著者 小林弘幸
出版社 日本文芸社
出版日 2020年2月22日
価格 935円(税込)

 シリーズ累計発行部数110万部突破!
心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!

なんだか気力も湧かないし、病院に行ってもよくわからない変な体調不良がある……。
そんな人は『自律神経』が乱れているかもしれません。
メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。
人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。
原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…
という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。

引用:日本文芸社

 

ポイント

  • 体を車に例えた場合、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキのようなものである。どちらか一方が優位になるのではなく、バランスが適切に保たれることが大切だ。

  • 朝の過ごし方を工夫すると、自律神経が安定し、昼間に交感神経がしっかりと働き、エネルギーに満ち溢れた調子の良い1日を過ごすことができる。

  • 脳が最も活性化する時間帯は朝なので、発想力が求められる作業をし、午後は交感神経の働きが低下し始めるため、深く考えなくても進められる機械的な作業が向いている。

サマリー

はじめに

自律神経は交感神経と副交感神経とで構成されている。

健康な人であれば、昼間に交感神経が強く働き、アクティブに動くことができる。夜は副交感神経が強く働くことでぐっすりと眠れる。

自律神経が乱れてしまうと、疲れが取れにくい、朝は起きられず夜は眠れないなどの不調が身体に出ることがある。

自律神経ってどんなもの?

交感神経と副交感神経の役割とは?

体を車に例えた場合、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキのようなものである。どちらか一方が優位になるのではなく、バランスが適切に保たれることが大切だ。

ストレスを感じると交感神経が過剰に優位になり病気を引き起こすことがある。

そんな時には、副交感神経を高めるべく、深呼吸をする、お風呂に浸かる、感動系の音楽や映画に触れて涙を流す、食事で腸を整えることなどが推奨される。

逆に副交感神経が優位になりすぎると、免疫力が高まる一方でアレルギーを発症しやすくなるなどの問題も起こる。そんな時に交感神経を高めるには、人との会話や運動、朝日を浴びながらのウォーキングをすることがお勧めだ。

「自律神経の乱れ」と「うつ」の大きな違い

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