【眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話】
インフォメーション
題名 | 眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話 |
著者 | 茂木健一郎 |
出版社 | 日本文芸社 |
出版日 | 2020年1月29日 |
価格 | 935円(税込) |
なぜ、脳から意識が生まれるの? ひと目ぼれは、どうして起きる? 頭がいいって、どういう人? 人の脳は不思議でいっぱい。
身近な疑問でナゾを解明!
いまだに解明されない現代科学最大の謎といわれる脳。
脳を知ることは、自分自身を知ることです。
テレビや雑誌など、さまざまなメディアで活躍する脳科学者の著者が、脳の働きや仕組みを最新のトピックスや知識を使い、図解を交えてわかりやすく解説します。
脳力を最大限に発揮させる方法から、「ひらめき回路」の鍛え方、AI時代の脳の活かし方、脳の機能まで、疑問形式で楽しく読める脳の話が満載。
仕事や学習、恋愛、人付き合いなど日常の生活でも役に立つ、脳のエンターテインメント教養本です。
脳は自分を映す鏡。
人工知能時代に負けない、ヒトの脳の大きな可能性がわかります。
引用:日本文芸社
ポイント
- 地頭の良さ=前頭前野の発達度合
- 前頭前野は、思考力や活力コミュニケーション能力などを担う重要な部分であり、鍛えることができる
サマリー
「地頭の良さ」とは
Q.地頭がいいとは?
A.論理的思考力やコミュニケーション能力などが高いこと
Q.地頭の良さを鍛えることは可能か?
A.脳の前頭前野を鍛えることで地頭はよくなる
前頭前野とは
脳の最高中枢で、賢さや活力に関わる部分。
やる気や集中力、記憶力、論理的思考力、コミュニケーションなどに作用する。
前頭前野が発達すると
前頭前野が発達している人は、人付き合いがうまい、長期的視点を持てるといった傾向がある。
→結果、社会的・経済的地位が高くなる傾向に。
「地頭を良くする=脳の前頭前野を鍛えること」
前頭前野を鍛える8つの方法
以下の8つを実践することで、前頭前野を鍛えることが可能。
1.雑音を利用する
2.タイムプレッシャーをかける
3.マインドフルネス
4.様々な体験をする
5.脳に良い栄養をとる
6.心理的安全状態を作る
7.ノーシーボ効果の排除
8.アハ!体験