【人とのつながりで成果を呼び込む!ひとり広報】
インフォメーション
題名 | 人とのつながりで成果を呼び込む!ひとり広報 |
著者 | 北野 由佳理 |
出版社 | 同文舘出版 |
出版日 | 2022年9月 |
価格 | 1980円(税込) |
ひとり広報は孤独じゃない!
社長・社員・メディアをパートナーにしよう!
・自分の会社を知る
・広報の横の関係をつくる
・業界や他社のトレンドをつかむ
・社内の情報を集める
・メディアとの良好なリレーションを築く
・メディアへのアプローチ方法
・「つくる広報」をはじめよう
企業のステージや状況によって必要な広報活動はそれぞれ。
100社あれば100通りの正解がある!
【また会いたくなる広報になるための「ひとり広報」のお悩み解決本】
広報・メディアへのアンケートによる本音トーク&インタビュー掲載!
引用:同文舘出版
ポイント
- 広報の仕事は「経営課題を解決し、ファンをつくること」だと思っている。
- 広報において大切なことは、どんな場面でも「誠実である」ことだ。そして、「ひとり広報」においては、「自ら行動を起こし、行動し続けること」が大切になる。
- メディアリレーションズをを築くうえで、メディアの方にとって 「また会いたくなる広報」になることが大事だ。
サマリー
さあ、広報の仕事をはじめよう!
広報の仕事は「経営課題を解決し、ファンをつくること」
著者は、2013年から4年間営業を行い、2017年4月に広報の仕事に就いた。
当時、社内に広報部は存在していなかったが、社長に「広報をやりたい」と話をし、ゼロから広報部を立ち上げることになった。
広報の仕事は「経営課題を解決し、ファンをつくること」だと思っている。
経営陣が目指す未来に対し、どのような広報活動で実現していくか、いわば終わりのないパズルのようだ。
経営陣が求める広報のゴールに対して、必要なピースを集めて、はめていく、そんな仕事だ。
しかし、ひとりで広報をしていると、悩みを共有できず、やっていることが正解なのか確認したいけどできないという、孤独な状況になることがある。
著者が、その孤独から抜け出せたと感じたのは、メディアの方とパートナーとなれたと感じたときだった。
ひとり広報において大切なこと
広報において大切なことは、どんな場面でも「誠実である」ことだ。
そして、「ひとり広報」においては、「自ら行動を起こし、行動し続けること」が大切になる。