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【タダで、何度も、テレビに出る! 小さな会社のPR戦略】

インフォメーション

題名 タダで、何度も、テレビに出る! 小さな会社のPR戦略
著者 下矢 一良
出版社 同文舘出版
出版日 2019年6月
価格 2,090円(税込)

 

 「ワールドビジネスサテライト」「ガイアの夜明け」担当の元ディレクターが教える! 無名の企業でも、特徴のない商品でも、有名マスコミが飛びつく3つのストーリー戦略。

「テレビ出演なんて、自分たちには関係ない」とあきらめていませんか?

商品の開発秘話、創業時の苦労話、倒産の危機、事業承継など、
実は、中小企業こそマスコミが好むネタの宝庫です。

それなのに、多くのPRは商品・サービスを前面に押し出したものばかり。
しかし、マスコミはよほど画期的な商品・サービスでない限り、
あるいはよほど知名度のある企業でない限り、取り上げてくれません。

「小さな会社の最強の武器=ストーリー」をPRすれば、
特徴のない商品でも、無名の会社でも、カリスマ経営者がいなくても、
大企業と互角以上に戦えます。

本書では、中小企業マスコミ露出を勝ち取ためのプレスリリース
3つのストーリー戦略(①社会軸、②社長軸、③組織軸)を解説。
500社以上の中小・ベンチャー企業を取材し、7万通以上のプレスリリースを読んだ
「ワールドビジネスサテライト」「ガイアの夜明け」元ディレクターが初公開します。

◎人脈や予算がなくても、テレビに出られる!
◎マルチメディア化が進んだ今こそ歴史的チャンス!
◎画期的な商品やカリスマ経営者でなくてもOK!
◎「プレスリリースなんて読まれていない」は誤解!
◎バラエティ番組ではなく、経済報道番組を狙え!

■目次

1章 商品に特徴がなくても、無名の会社でも、何度もテレビに出る技術
2章 テレビ攻略の原理原則
3章 テレビが飛びつくストーリー構築法
4章 ストーリーをプレスリリースに盛り込む技術
5章 プレスリリースを取材につなげる技術
6章 マスコミを攻略し、出演効果を最大化するネット活用術
最終章 大きな成果を生む小さな一歩

引用:同文舘出版

ポイント

  • 商品が優れていても、独自性があったとしても、それだけでテレビに取り上げられるわけではない。

  • テレビに何度も出て成長し続ける企業には、共通の法則がある。

  • ストーリーに一本の軸を通せば、テレビに出られる可能性を格段に高めることができる。

サマリー

はじめに

中小企業は、まさにテレビが取り上げたくなるストーリーの宝庫である。

どんな会社にも必ず、魅力的なストーリーが眠っているものだ

どうすれば中小企業が商品の個性に頼ることなく、何年にもわたって、何回もテレビに出ることができるのか。

自社のブランド価値を高めるテレビの出方とは、どのようなものなのか。

誰も語ることのなかった設計図を、本書で解き明かしていく。

中小企業はストーリーを売る

性能以外の選定基準がある

高い技術力や、画期的な商品があれば、テレビに出やすいことは間違いない。

しかし、それらが「圧倒的であれば」という条件が付く。

商品が優れていても、独自性があったとしても、それだけでテレビに取り上げられるわけではない。

中小企業が性能だけで勝負するには、業界を根底から変えるほどのインパクトを持つものでなければならない。

実際にそこまでの革新的な商品は、滅多にあるものではない。

商品の革新性だけを基準に取材先を選んでいては、ディレクターは放送枠を埋め続けることはできないのである。

それでも毎日、経済報道番組は放送され続けている。

つまり、性能以外の選定基準があるから、取材先を見つけることができている。

テレビに出る企業に共通する法則

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