【47都道府県格差】
インフォメーション
題名 | 47都道府県格差 |
著者 | 木原誠太郎 |
出版社 | 幻冬舎 |
出版日 | 2017年11月30日 |
価格 | 836円(税込み) |
医療や雇用、教育面で都道府県間の格差が指摘されている。
政府の統計から寿命、年収、子供の学力など31項目について全国ランキングを作成。
さらにこのランキングに県民性を調べた独自のアンケート結果を照らし合わせた。すると都道府県間の格差はそれぞれの県民性が生んでいることがわかった。
お酒をあまり飲まない山梨県の女性は健康寿命が長い、他人の目を気にする岐阜県民はニート率が低い、ギャンブル好きな兵庫県民は貯蓄に占める証券額が高い……。
最後には暮らしやすさ総合ランキングも発表。あなたの出身地の県民性とランキングは?
引用:幻冬舎
ポイント
- 心理学と統計学をもとに開発した「ディグラム」という性格診断ツールを活用。
- 保守的な長野県民は日本一外食をしない、ディグラムによれば、「家でご飯を食べる方が好き」という割合は75.9%に達して全国トップ!
- 暮らしやすさの総合ランキングでは、「福井」「石川」「富山」と北陸勢がきれいに並んだ!
サマリー
はじめに
中央省庁や関係機関が政策立案のために実施する全国調査は数多く存在し、毎年のように行われている。
それらの中で、「健康」「教育」「結婚」「仕事」「お金」「くらし」に関する31の調査結果をピックアップし、都道府県ランキングを作成した。
更に、各ランキングで上位や下位に入った都道府県の県民性がどんなものなのか分析を行った。
分析には心理学と統計学をもとに開発した「ディグラム」という性格診断ツールを活用している。都道府県ごとの“差”に注目しながら、その背景を探っていく。