【世界2.0 メタバースの歩き方と創り方】
インフォメーション
題名 | 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 |
著者 | 佐藤航陽 |
出版社 | 幻冬舎 |
出版日 | 2022年3月31日 |
価格 | 1,650円 |
インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———
メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか!
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。
産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。
序 章 メタバースとは何か?
第一章 メタバースの衝撃
第二章 世界の創り方 I【視空間】
第三章 世界の創り方 II【生態系】
第四章 競争から創造の世紀へ
第五章 ポストメタバースの新世界
終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき
引用:幻冬舎
ポイント
- メタバースとは「インターネット上に作られた3Dの仮想空間」のことで、ユーザーはアバターと呼ばれる自身の分身として世界に入りこむことが可能だ。
- あらゆるテクノロジーは、「一部の特権階級だけが独占していた能力」を民主化してきたが、メタバースは「世界を創造する力」を民主化する
- 人類に残された開拓可能な最後のフロンティアは宇宙空間と仮想空間だ。成熟しきった産業は椅子取りゲームになるが、新規開拓の市場であれば、誰かと潰しあいをする必要もなければ、限られたパイを奪い合う必要もない。
サマリー
メタバースとは何か?
メタバース、それは「インターネット上に作られた3Dの仮想空間」だ。
ユーザーはアバターと呼ばれる自身の分身として世界に入りこむことができる。
メタバースは最近注目されてきたように思えるが、実は20年前から存在はする。
例えば、リンデンラボが2003年にリリースした「セカンドライフ」がある。
しかし20年前は今の5Gのような高速回線がなく、情報処理の面で課題があり失敗した。
他にも「あつまれ どうぶつの森」や「Fortnite」は知っている人が多いと思うが、これもメタバースの一種と言える。
今後もゲームを入り口として普及していく事が考えられる。