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【ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言】

インフォメーション

題名 ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言
著者 田端信太郎
出版社 幻冬舎
出版日 2018年7月
価格 1,650円(税込)

個人の時代が到来し、もはや大企業の看板では生き残ることができなくなった。

これからは会社の名前より自分の名前が強い人が勝つ時代。

いかに自分の名前をブランド化するか、日本一のスーパーサラリーマンが徹底的に伝授する。

引用:幻冬舎

ポイント

  • 仕事のあるべき姿は、「お客様に喜びを与えること」「他人の役に立つこと」である。どんなに苦労しても、汗や血や涙を流しても、誰も喜んでいなければ仕事でも何でもない。

  • 会社に飼われているサラリーマンであっても、ブランド人として会社に旗印を揚げることはできる。独立してフリーランスになることが、ブランド人への唯一の道ではない。

  • あなたのフォロワーの数はあなた個人の資産であり、会社でいう資本金や時価総額、社会からの評価資本のようなものだ。上場企業が時価総額の最大化を目指すように、君もSNSのフォロワー最大化を目指すのだ。

サマリー

君は誰を笑顔にしたか?

汗水に価値はない

ブランド人を目指そうとしている君たちに、まず考えてほしいことがある。

「仕事とは何か」

ラーメン店のオヤジは、早朝から汗水たらしてスープを仕込んでいるのだろうが、彼が作るラーメンは客に満足を与えない。

客をがっかりさせるような不味いラーメンしか作れないラーメン屋のオヤジは、果たして「仕事をしてる」と言えるのだろうか。

シンプルにまとめるならば、仕事のあるべき姿は、「お客様に喜びを与えること」「他人の役に立つこと」である。

どんなに苦労しても、汗や血や涙を流しても、誰も喜んでいなければ仕事でも何でもないのだ。

君の仕事によってお客様が喜びに打ち震え、人の心を動かして初めて、君の仕事が世の中に価値を生み出したことになる。

ブランド人への道は、お客様とともに歩むものなのである。

己の名をあげろ

武士は打ち首。サラリーマンはノーリスク

会社に飼われているサラリーマンであっても、ブランド人として会社に旗印を揚げることはできる。

独立してフリーランスになることが、ブランド人への唯一の道ではないのだ。

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者

大学で教育学を学んだ後、心理学にも興味を持ち、再び大学へ入学。
卒業後、心理カウンセラー(民間)の資格を取得して、地元の病院へ就職。
以後30年以上、さまざまな病院で医療従事者として勤務。
2023年、サマリーオンラインに参画。累計100記事以上の要約記事を制作。
「本で人生を変えてもらいたい」との想いで精進中。

好きな本:
『道をひらく(松下幸之助/PHP研究所)』
『私の生活流儀(本多静六/実業之日本社)』
『逆境を越えてゆく者へ(新渡戸 稲造/実業之日本社)』

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