【多動力】
インフォメーション
題名 | 多動力 |
著者 | 堀江貴文 |
出版社 | 幻冬舎 |
出版日 | 2017年5月17日 |
価格 | 1,540円(税込) |
堀江貴文のビジネス書の決定版! !
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
引用:幻冬舎
ポイント
- この時代に必要なのは、次から次へと好きなことをしまくる、「多動力」である。
- 人は誰でも没頭できるし、そういった人にかぎって成長が速いのだ。 好きなことに熱中する、これこそが多動力の資本なのである。
サマリー
はじめに
多動力とは、複数の異なることを同時にこなす力のことを言う。
一般的に多動力は、「落ち着きがない」「忘れっぽい」「飽き性」というマイナスのイメージが強い。
しかし、これからの時代は多動力を持つ人が活躍できる。
日本は競争の激しい時代であり、LINEやメルカリなど、次々と新しいツールやサービスが生まれている。
グリーやモバゲーが席巻していたのはわずか数年前だ。
この時代に必要なのは、次から次へと好きなことをしまくる、「多動力」である。
しかし、日本人は「石の上にも三年」ということわざで代表されるように、一つのことをコツコツやるという価値観が今でもある。
本書を読んで、価値観を根本的に変えてほしい。