【冒険の書 AI時代のアンラーニング】
インフォメーション
題名 | 冒険の書 AI時代のアンラーニング |
著者 | 孫泰蔵 |
出版社 | 日経BP |
出版日 | 2023年02月22日 |
価格 | 1,760円(税込) |
「私たちはなぜ勉強しなきゃいけないの?」
「好きなことだけしてちゃダメですか?」
「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
「世界を少しでも良くする方法は?」
数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは――
起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。
読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。
「混迷する世界をつくった本当の課題とはなにか?」
「AIの未来に何をすればいいのか?どう生きるか? 」
「リスキリングってほんとうに必要なのか?」
誰もが迷う「問い」を胸のすく「発見」につなぐ本書は、どう生きるか悩むあなたに勇気と指針をくれるでしょう。
混迷する世界、AIの未来に必要な、新しい気づきが満載!
・無理やり詰めこむ知識も、仕方なくやる仕事も、AIに負ける
・才能や能力は迷信。AI時代にはまったく意味がなくなる
・学びにも仕事にも「遊び」を取り戻すことが大切
・イノベーションは論理的思考では生まれない
・大事なのは、学んだ知識や成功体験を捨てること
・自立とは、頼れる人を増やすこと
引用:日経BP
ポイント
- もともと学びと遊びは区別されていなかった。区別されることにより、学びがつまらなくなった。
- 中世まで「子ども」は「大人」と同等に扱われていた。17世紀に入り「子ども」は保護される存在になった。
- 子どもを一人の人間として個性を愛せれば、教育が変わる。
サマリー
勉強はなぜつまらないのか
学校に行きたくない…誰もが一度は思ったことがあるだろう。学校に行くより遊んでいたい、苦手な授業がある、理由はどうあれ、もしも制約がなければ子どもは学校に行くのだろうか。どんなふうに学ぶのがいいのか。