【「プロ」に外注】
インフォメーション
題名 | 「プロ」に外注 |
著者 | 大澤 亮(おおさわ・りょう) |
出版社 | クロスメディア・パブリッシング(インプレス) |
出版日 | 2023年12月22日 |
価格 | 2,068円(税込) |
神田昌典氏(経営コンサルタント・作家)推薦!
「論より証拠。プロ人材活用の結果、たった1年で一流企業18社と新規取引成立。」
優秀な人を、今すぐ、低コストで。
人材を採用できない――。どんな企業にも共通する課題だ。労働人口の減少が叫ばれる中で、人材採用のハードルはどんどん高くなっている。
一方で、「自分の能力をもっと生かせる場所で働きたい」と考える人も多い。フリーランスや個人事業主として働き、得意分野に特化して企業の課題を解決する。
両者を結びつけることができれば、企業の生産性や個人の待遇は飛躍的に向上する。それを実現するのが「プロ人材」の活用だ。企業にとって、今必要なポジションに、優秀なスキルを持った人材を結びつける。待遇面で正社員としては採用が難しいような人材であっても、低コストで仕事を任せることができる。
業界初、プロ人材と企業のマッチングサービスを展開する著者が、停滞する日本経済を再生させる最大のカギについて語る。
引用:Amazon
ポイント
- プロ人材とは、「専門的なスキルを持ち、それを本業として成果にコミットできる優秀な人」と定義している。
- プロ人材活用の最大の特徴は、予算内に採用できて、正社員層をはるかに超える優秀な人材を、即活用できることだ。
サマリー
はじめに
多くの企業は、優秀な人材が社内に不足していると悩んでいる。
そんな中で、フリーランスや起業する人は、年々増え続けているのだ。
彼らは「業務委託契約で働きたい」というニーズを持ち、優秀かつ成果へのコミットメント力も高いため、「プロ人材」といえるだろう。
「プロ人材」は、ただのフリーランスではない。
その多くは、一流企業でMVPを受賞するなどの経歴を持ち、年収も高く、正社員としてはなかなか採用できないような人たちだ。
全国の企業が「プロ人材」を活用することができれば、日本の人材不足という大きな問題は、解決できるのではないだろうか。
「プロ人材」が日本を救う
「その道のプロ」を採用できる
当社は「キャリーミー」という業務委託契約のマッチングサービスを提供している。
成果にコミットする優秀な「プロ人材」をキャスティングすることで、企業の困りごとを解決しているのだ。
プロ人材とは、「専門的なスキルを持ち、それを本業として成果にコミットできる優秀な人」と定義している。
優秀なだけでなく、「成果へのコミットメント力が高い」ということもポイントであり、成果が出なければ契約を解約、もしくは減俸の提示もあるのだ。
登録されているプロ人材は、職種も属性もさまざまである。
さらにライフスタイルもそれぞれで、子育てをしながら仕事をしている人や、自社で社員を抱える経営者の登録もある。