【年間70億円投資! 行列ができる建築会社が実践する最強ホテルプロジェクト】
インフォメーション
題名 | 年間70億円投資! 行列ができる建築会社が実践する最強ホテルプロジェクト |
著者 | 佐々木 数修都 |
出版社 | インプレス ブックス |
出版日 | 2019/3/25 |
価格 | 1,760円(税込) |
金太郎ホームのホテル投資のノウハウを公開
2018年には、訪日外国人が3100万人を超え、2020年には4000万人その後6000万に増やすと国が目標を掲げている。
建築業界注目の金太郎ホームが、ローコストの重量鉄骨建築で「Mr.金太郎」ホテルを開業するまでのノウハウを公開。
沖縄に1号目のホテルを開業後に。東京、大阪、福岡など主要都市の一等地にホテルを次々建設オープン予定。(2019年2月現在)
引用:インプレス ブックス
ポイント
- 不動産投資はコストが大きい分より慎重な姿勢が求められる。
- ホテル経営はアパート・マンション経営よりも柔軟性が高い。
- ホテル投資は現在、インバウンド需要の過熱で空前絶後のチャンスを迎えている。
サマリー
はじめに
不動産投資は株式などほかの投資と異なり、どれだけ不況になっても資産価値がゼロになることはほとんどない。
一方で、出資額が大きく、流動性が低いというのも不動産投資の特徴だ。
このため、軽い気持ちで手を出すと大きな痛手を被ることになる。
よく「投資は自己責任」というが、不動産投資はコストが大きい分より慎重な姿勢が求められるのだ。
金太郎ホームではマンション「ヒルズシリーズ」の建築・販売・管理を事業としてきた。
8~10%の高利回りを実現している。
全国から物件購入の問い合わせが後を絶たない。
本書では、マンション経営で培ったノウハウを応用することで、「利回り30%」を実現する金太郎流ホテル経営のすべてを伝えていく。
一人でも多くの方に興味を持ってもらいたい。
今ホテルがない!
インバウンド過熱によるホテル不足・宿泊費高騰
仕事柄、私はほとんど毎月のように日本各地を飛び回っているが、行く先々において外国人観光客の増加を強く実感するようになった。
得意先の事務所がある沖縄は、インバウンド需要の威力について身をもって知ることになる。
現地の得意先訪問のため車を借りようとレンタカーショップに行くと、軽自動車、セダンタイプの乗用車はすべて借りられていた。
なんでも最近は外国人観光客がこぞって借りていくようで、かなり前から予約しない限り車を確保するのが難しいとのことだ。
同じようにホテルの予約も取れなくなっている。
運良く見つかっても、ハイクラスの部屋しか残っていなかったり、価格が高騰していたりと、ビジネス用途で利用するには非常に不便な状況だ。